今日、りんごの木を買いました。
ずっと買いたかったものでした。
1000円の苗は、実がつくまでにあと5.6年かかるらしいですが、私の経済力ではここまでです。
りんごは農薬を使わないとまともな市場で売ることでができるような実にはまず実らない、そうです。
知人がりんご農園をやっていて、随分とそれで苦労していました。
知識がないと、なんでも「無農薬もできるはず」と思ってしまうと思っていた私は浅はかでし . . . 本文を読む
冬の間、雪がめちゃくちゃに積もったのでコンポストにたどりつくこともできませんでした。
春になり、ようやくコンポストにたどりつくことができるようになり、またぷち循環生活のはじまりです。
台所に小さなビニール袋を置いておいて、いっぱいになったらサンダルはいて
コンポストまで歩いていく、そんな生活は楽しいです。
コンポストいっぱいになったら、シャベルをもってかき混ぜる。
そういう作業をしているとどうし . . . 本文を読む
週末に東京に行きました。
久しぶりにトンカツなどを食べて美味しい思いをしました。
でもどこかでなにか物足りないのは何故かしらん?と思ったのですが
その理由は「ご飯」でした。
ご飯が付け添えとしか思えない味だったのが、この物足りなさの原因でした。
自分のうちの食生活はまさしく「ご飯」が中心。
といっても、ご飯をたくさん食べておかずをほんのちょっぴり、という意味ではありません。
ご飯のおいしさがなく . . . 本文を読む
都心にいた頃はどこでも電車で移動できたけれど、あれは本当にめぐまれた都市整備といえるでしょう。
ラッシュアワーだって、少しずつ本数増やして、少しでも快適にしようと鉄道会社も努力しています。
ロサンゼルスも車がないとどこにも移動できないらしく、学生でも車移動が当たり前ですが、ここ佐渡も同様です。
一家で2台.3台は当たり前。一人で2台持っているというのさえ珍しくはありません。
だから当然、ガソリン . . . 本文を読む
マックでは一定時間たつと(たしか20分くらい)まだまだ食べられるハンバーガーもゴミ箱行きだということ、知っていますか?
それを知ってから、マックではハンバーガーを買わないようになりました。
「捨てられていた」かもしれないハンバーガーを買うっていうのはなんとも心苦しいもんです。
お店で売られている野菜も売れ残ると捨てられるとは聞いていますが、スーパーならば、肉や野菜なんかは惣菜売り場へ運ばれて「延 . . . 本文を読む
ショッピングバックは、エコの基本のようにいわれてますね。
私も鞄の中にいつでも入れていますが、よく巷のスーパーで売っているような
ロゴのついているショッピングバッグは持ち歩いていません。
重いのと、かさばるのとで、持ち歩きにくいのです。
ふろしきに一度こっていたこともありましたが、結ぶのが面倒なのでスーパーでは
使わなくなりました。
布袋を作ったりもしましたが、水気がでる野菜や肉なんかを入れると . . . 本文を読む
一ヶ月に一回、殺菌していない搾ったばかりの牛乳を、酪農家さんから買っています。
ポンジュースの空瓶を使いまわしている完全リユース方式が気に入っています。
ここでは草で育てた牛さんのお乳がのめます、というと「当たり前じゃない?」と思うでしょうか。
日本の牛乳は「草」ではなく、「穀物」(とうもろこし)や骨粉などで育てているケースが多いので、草で育てているケースは稀といえるかもしれません。
飲みなれてい . . . 本文を読む
佐渡のクーポンマガジン
エスライフの5.6月号の編集作業にかかりきりで寝てません。
う~、一ヶ月に一回のこの仕事は、いつものんべんだらりとした生活をしている私にはきついです。
でも、これを乗り越えれば島内中に自分がかいた
「佐渡のがんばっている人」の
フリーペーパーが出回るんだー!と思えばやる気もでるってもんです・・・。
がんばれ!あたし!
. . . 本文を読む
やればあっという間なくらいに簡単です。
時間にまかせていれば、できるのです。
豆を水にふやかす時間、その豆を指でつぶれるくらいに煮る時間、それさえすませれば、あとは一家族が一年間使う味噌だって数時間もあれば、できてしまいます。
東京にいたころから、大抵友人知人が味噌作りに誘ってくれました。
今年は集落のご夫婦が誘ってくれたので一緒にやらせてもらいました。
肉用の手動ミンチ機で豆をつぶしていると . . . 本文を読む
いわしが大漁の日の次の日に買い物にいったら、今度はいわしの一夜干しが
売っていました。
焼けばすむ、という気安さと物理的な安さも手伝って、買って焼いてみたら「すごいけむり」に圧倒された。
もくもくもくもくもくもくもくもくもくもく。
いわしの中の何がこんな気体になっているの?というくらいに煙がでる。
換気扇を3つつけても間に合わない。
やってきた彼氏が一言ぽつり「これじゃあ都会ではできないね。 . . . 本文を読む