ゴミ箱行き→いちごのコンポート

マックでは一定時間たつと（たしか20分くらい）まだまだ食べられるハンバーガーもゴミ箱行きだということ、知っていますか？
それを知ってから、マックではハンバーガーを買わないようになりました。
「捨てられていた」かもしれないハンバーガーを買うっていうのはなんとも心苦しいもんです。

お店で売られている野菜も売れ残ると捨てられるとは聞いていますが、スーパーならば、肉や野菜なんかは惣菜売り場へ運ばれて「延命処置」されると聞いています。救いがあります。
私も、パン屋さんで働いていた時は毎日でる売れ残りのパンに心を痛めておりました。それはパートのおばちゃんも一緒で「飢えているこどもにおくってあげられたらどんなにいいか。」と嘆いておりました。
売れ残ったパンを誰かにあげても、根本的な解決にはならないのですが
そんなことを毎日のように繰り返しておりました。
消費者が求めるだけで「変わる」ことは、いいことばかりではないとつくづく思いました。


さて、今回は売れ残ったイチゴを買ってコンポートにしてみました。
１パック120円という激安ですが、熟しすぎているイチゴは2.3個しかないので私的にはノープログレムです。

いちごは砂糖を入れてしばらく置いて、汁がでたらその汁で軽く10分程度煮るだけです。たったこれだけで、高い自然食品ジャム並みのおいしさです。
ヨーグルトにかけて食べるとちょっとした贅沢デザートです。