新穂の市は、Aコープの駐車場で行われる。
他の大規模な市に比べると、ここは小規模で3軒しか出店されていない。
2月は寒いということもあって、出店をひかえている農家の方も
たくさんいるらしい。
その寒さの中を、豆炭もってきて、暖をとりながら
野菜を作る農家の人のたくましさが好きだから、やはり買ってしまう。
100円のキャベツとか、500円のりんごとかいろいろ買いました。
野菜をひとつだけにしよう . . . 本文を読む
オーガニックコットンの縫製工場に見学に行きました。
いろいろなお話を聞けました。
そのお話をくまなく、まんべんなくお話をしたい欲求に
かられているけれど、締切間際でその時間がありません。
佐渡にもそういう工場があるのである。
そういうことをやっている工場が佐渡にあるのも
必然なのかもしれない、とも思う。
「佐渡ってすごいでしょ」ととても自慢したい気持ちに
またなってしまいました。
だけど、その . . . 本文を読む
我が家の猫の6匹のうちの1匹である親猫が、腕に怪我をして戻ってきました。
腕を引きずりながら、ひょこひょこと難儀そうに歩いてきました。
2日間の家出は、てっきり誰かの家でエサをご馳走になっていたのではないか
と思っていたのですが、どうやらものすごい獲物と格闘していたようです。
左足が、2倍にふくれあがって何とも痛ましい。
湯たんぽをしてやり、ダンボール箱にしいてあげたら、
左足をかばいながらうつ . . . 本文を読む
そういうお店もあるんだなあ、と思いました。
昔っからあるでしょう畑野のお店。レトロ感はばっちり。
でもここは、商品がレトロなだけでなく、人の心もレトロなのです。
ここでは時々瓶入り牛乳を買うのですが
そこにはすでにお燗してある瓶牛乳もあるのは、すでに前のブログでも
書きましたが、その後何度か足を運び、いろんなお客さんを見ました。
あのお店がこむのはだいたい午前の10時頃。
地元のおばあちゃんが . . . 本文を読む
玄関先にこんな容器を置いています。
我が家に遊びに来る人は「かわいい~」とか「懐かしい~」と
声をかけてくれる、少しだけ人気アイテムです。
もともとは、小木の民家の納屋に何年もうち捨てられていたもの。
我が家に来た時は、フタもはりついていて、どろほこりがかぶさっていて
さわるのがちょっと・・・という感じでした。
知り合いの大工さんが、民家を壊す時に「古い道具があるけれどいる?」と
言ってとって . . . 本文を読む
我が家では2軒となりの兼業農家さんからお米を買っています。
田植え前に1回除草剤をまいただけの減農薬米です。
30kg1万円。とってもリーズナブル。
だけど玄米なので、山の下に下りた時にコイン精米所で精米をしなくてはいけません。
この間の、1週間に1回の山から降りる日に、米をもっていくのを・・・忘れてしまった。
あちゃ~と思ったが、もう遅い。
といって、精米のためだけに下に下りるのも面倒だあな . . . 本文を読む
冬の外仕事、それは竹刈り。
青竹刈りは秋、冬の間にやっておいたほうがよいそうです。
竹はご存知の通り、世界で1番成長が早い植物。
どうかすると、他の大切な植物を侵食し、枯らしてしまうほどの威力をもっています。
里山の荒れが心に痛いと
東京にいたころ、毎月のように高い金払って新幹線で、あるいは高速バスで
佐渡に戻り、
土日だけ山の手入れしてはトンボ帰りしていたあの頃。
気力はあったけれど、帰 . . . 本文を読む
友人から小包が届きました。といっても
1度しか会ったことのない友人です。
ずっと昔に一度だけ、大豆畑の
援農をさせてもらったことがありました。
夜行バスに乗って、朝の4時頃に現地について、それから農作業しました。
今思うと、すごいことやったな~。社会人だったのに。
あの時店長は、山を切り開いて、全部を畑にして
「ここを全部大豆畑にするんだ」と夢を語っていました。
私はといえば「腰が痛かった・ . . . 本文を読む