久しぶりに昼間にお散歩をしました。
普段は昼間は家に駐在していないといけないので、実はこの辺を散歩することが
めったになかったのです。
雪も積もって、天気もよいので、お隣さんの山の中を散歩させてもらいました。
田んぼの水の湧き水がでているところでもあり、
さらに杉も植林もされている山。
急斜面で危険なこともあって、ちょっとした登山気分です。
今、ローラ・インガルス・ワイルダーの「プラムクリー . . . 本文を読む
少し前に、大量の芳香剤をプレゼントされたことがありました。
「お店を閉めるから」とのことで。
それはいわゆる大気汚染の原因になるパラジクロルベンゼンを含むトイレ用芳香剤で、この化学物質は、ただそこにあるだけで有毒な化学物質を年中
大気中にばらまくらしく、そのこと自体が「なんとなく」おそろしくて
製造会社に、事情を説明して送り返しました。
「どうやらこの商品は、こういう化学物質が入っているらしい . . . 本文を読む
はじめて佐渡牛を見たのは、小学生低学年頃のことでした。
黒牛そのものをはじめてみた私は興奮して、父親にいろんな質問をしました。
だけど、その内容はまったく覚えておらず
覚えていることといったら、父が乾いた牛のおとしものを枕に昼寝したことくらいです(笑)
たたけば音がするほどに固くて、とても落し物には思えませんでした。
時は過ぎ行き、イラストで小金をためるようになった頃
佐渡の友人から
「クッキ . . . 本文を読む
3度の飯よりも菓子がすき、そんな私は甘いものがないと
笑顔が少なくなってしまいます。(笑)
だけど、ここはお店は一軒もない山の中。
買い込んだオヤツは見事にすっからかん。
かといって、オヤツのためだけに車を走らせるのは、面倒くさがりの私は
気が乗らない。
そんなわけで、手作りお菓子を作りました。
「そっちのエネルギーのほうが多いんじゃない?」と言われそうですが(笑)
バイオマス(生物由来のエネ . . . 本文を読む
山みっつくらい向こうの知り合いからのもらい物。
自分の家の敷地ではえていた、福寿草と春蘭の植木鉢、3つ。
びっしり覆われたコケと、小さな陶器の鉢がなんともかわいらしい。
とても山の自然に畏敬の念を持ってらっしゃる方で、
「山のもんはいくらとってもなくならない」と熱心におっしゃる。
その上で
「それでも最近の、雪割草だけを乱雑にとっていくようなのはいけない。絶対にいけない」
と言っていました。
. . . 本文を読む
次号のエスライフには、小木のいももちのレシピを掲載しています。
小木開発センターさんのご協力を得ました。
このレシピを掲載することで、小木のいももちが売れなくなるっていう
ことはないだろうなあ、と確信しています。
開発センターの方も、快くレシピの掲載を承諾してくれました。
編集作業も終わり、さっそく自分のお芋で作ってみようと
去年の秋に収穫したさつま芋をとりだしてみたら・・・なんだか手ごたえが . . . 本文を読む
エスライフの編集作業がようやく終わりました。
なので、今日はちょこまかした雑用をしています。
1.2月号をご覧になった方ならご存知かもしれません。
今回、エスライフ誌上で「買物袋を持ちましょう」記事とからめて
「タワレコ買物袋プレゼント!」の誌面を作りました。
1枚につき、8gの石油をつかうゴミ袋。
1人の人が1枚ゴミ袋をいりません、といえば島内だけで年間5トンのゴミが減りますよ。
・・・これ . . . 本文を読む
秋にとったクルミを、連れ合いが殻をむき、干していてくれました。
「冬になったら割って食べようか~」と言っていましたが
きっかけがつかめず、すっかり立春。
ちょうどお菓子もなくなったことだし、午後のお茶はクルミにしよう
といそいそとストーブの前に。
クルミ割りで連れ合いが、殻を割り
私が楊枝でホジホジと実をとりだしました。
面倒なことこの上ないです
小さなお皿に2人で1口分程度のクルミができ . . . 本文を読む
「この記事は載せるべきか、載せないべきか」
「もっと、遠まわしな文章にするべきか」
今回ものすごく悩みに悩んだコラムがあります。
自分が関わっている情報誌には、小さなコラム欄があり、
それは情報ページの役割も担っています。
小さいながらも、ここに掲載されたお店に実際に行ってくれた人もちらほらいるようなので、気が抜けないページでもあります。
このコラム欄の一つに「エコアイランドへのもうあと一 . . . 本文を読む
佐渡には元気なばあちゃんが多い。ホントに多い。
そして、その誰もが健康体で、私なんかよりもよっぽど働く。
佐渡は65歳以上人口の多さが、日本の中でトップ10入りしているらしいが
この統計は、ホントに統計に過ぎず、精神力・元気度をはかる役割は
していません。
だからこの数字を見ても、そんなに気落ちすることはないのです。
だって、皆、素晴らしく「生産活動」をしていらっしゃるのですから。
ついでにいえ . . . 本文を読む