日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

想いは届く

2006-06-02 | 経営改善
会社の想いはお客様に届きます。
来週の経営セミナーの本日締め参加お申込みが確定しました。
128名です。
まだ参加人数を決めかねている企業様が数件あります。
最終的には150名のご参加をお申込み頂けそうな雰囲気です。

今回のセミナーに関しては当社の想いがあります
「儲ける仕組みはこうして作る!」この題名に隠れている
ノウハウを全てお教えしたいと思います。

これからの中小企業は単独では時代に流されてしまいます。
是非とも私どもを取り巻く企業様には
力強い発展をお願いしたいと思っております。

関与先企業の手本となれるよう精進して行きたいと思います。
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言ってるだけじゃ責任は果たせません

2006-06-02 | 経営改善
目標を達成できないとき、経営者の「逃げ」の言葉に
「いつも言ってるんですけど・・・。」という言葉があります。
「馬鹿言ってんじゃないよ!!」と言いたいのですが、
そこをグッと堪えて「社長、言ってるばかりじゃ数字は上がりませんよ。」と
やんわりたしなめたりします。

しかし、数字が上がらない、ミスやクレームが多いなど
責任の発生するものに限って、経営者の言葉は
「いつも言ってるんですが・・・。」です。
いつも言っているのになぜ売上が上がらないのかをたずねると
「あなたが一番知っているでしょ!」と逆ギレされたりもします。

どうでしょうか。
いつも言ってるだけだから売上が上がらないことに
いい加減気付きませんか?
言うだけで、根本の原因について対策を実施させないから
売上は上がらないのです。

対策は動いて初めてその成果が現れるのです。
動かずに口だけに頼るのは責任回避もいいところです。
動く・動かさせることを徹底したいですね。
きっと経営者の責任は果たせますよ。
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モチベーションアップ大作戦

2006-06-02 | 自己啓発
モチベーションアップの三要素があります。
①覚醒
②方向性
③持続性です。
覚醒とは「元気」です。
方向性とは「なぜ・何のために」です。
持続性とは「根気」です。

手っ取り早く「元気」を出させる良い方法は
大きな声で朝礼をすることです。
一人だけ大声を出してもいけません。
全員が大きな声で
「おはようございます。今日もよろしくお願いします。」を言うのです。
たったこれだけでもその日一日を元気に過ごすことができるのです。

「なぜ・何のために」を根付かせるには
綿密なコミュニケーションが必要です。
自分(上司)ひとりが分かっているのではなく、
仕事や作業をする人(部下)がその意義などを分かっている必要があるのです。
こめ細かな対応が必要になります。

「根気」は目に見えにくいモチベーションの高さを
一定以上に保つという根気です。
一時的にモチベーションは上がりますがすぐに下がり始めます。
これを一定以上に保つには工夫や努力は欠かせないものになります。

勿論小さな成功体験を積み重ねて行くことも
モチベーションアップの大事な要素であることは言うまでもありません。
ちょっとしたモチベーションアップの手法を持ち合わせたいですね。

この文章は中経出版「モチベーションマネジメント入門」を参考にいたしました。
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金融機関の温度差

2006-06-02 | 講演会日誌
来る6月7日弊社主催の「経営革新セミナー」を行います。
今回は異業種交流会も同時開催です。
昨日現在120人を超える方に参加のお申し込みいただきました。

100人を越えたあたりで金融機関さんに参加のご案内をしたのですが
日本一の利益を計上したメガバンクは
他の用件を変更してまで弊社セミナーに参加されます。
驚いたことに担当者が東京から参加されるという力の入れようです。
これに対し地元の大手地方銀行も金沢市の地域統括店舗の支店長が参加されたり
県内最大の信用金庫も支店長が参加されます。
このほか国民生活金融公庫や証券会社、商工会連合会など
目を輝かせて参加申し込みしていただきました。
勿論皆さんこの機会に自社のアピールをさせて欲しいと言うのです。
これは至極当然であり、さすが金融機関という対応です。

これに対し驚かさせられたのが
殿様商売をしていると揶揄される地元地方銀行です。
参加されない可能性が高いとは思っていましたが
セミナーの趣旨や参加企業数などの話を支店幹部にしても
説明を聞いている最中、目が死んでいるのです。
明らかに「厄介な話を持ってきたな・・・。」という姿勢が
目の動き、顔の表情、態度、言葉の端々に出ているのです。
案の定、午後から「行内行事」を理由に不参加の申し出がありました。

方や東京から他の用件を変更してまで参加してくる金融機関。
一方、胡坐をかいてせっかくの顧客拡大のチャンスを逃す金融機関。
世の中、勝ち組と負け組みの差がドンドン付いて来ているのに
大きな温度差を感じた次第です。
小さな事の積み重ねが大事ですよね。


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