日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

独裁者の素顔

2008-04-19 | つれづれ
中露は自由主義国家でない事の証明がされました。
中国はチベット問題の対応で
ロシアはゴシップ記事たった一つでです。
共に共産国であり
国家のトップの独裁体制と言っても良いでしょう。

「プーチン大統領再婚」誤報のモスクワ大衆紙、発行停止に(読売新聞) - goo ニュース

日本国を規準にすると考えられないような事が平気で起こる国です。
これ等の国にせっせと投資している日本企業は大丈夫なのでしょうか?
相手は政治的には共産国である事は忘れたくは無いものです。

そう言えば・・・
中国はチベット問題の報道がウソだらけでしたよね
そしてロシアは前年の世界の長者番付ベストテンに入っていた人が
今は投獄されていますよね・・・。

経済自由
政治独裁(共産)
まだまだ捩れが出そうですね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

死に水を取る

2008-04-19 | 良い税理士・悪い税理士
昨日から砺波ロイヤルホテルに宿泊しています。
年に何度かダイワロイヤルホテルズに宿泊しますが
部屋の広さと露天風呂を含むお風呂には満足させられます。
因みに今晩は能登ロイヤルホテルに宿泊予定です。

前置きが長すぎましたが今回の宿泊は研修会に参加している流れです。

その研修会の中で発見させられた事があります。
「そうだ!税理士という仕事は、社長の死に水を取れる唯一の職業なのだ!」と・・・

私は25年以上の税理士業界での仕事の中で
何人もの経営者や経営者のご家族をお見送りさせていただきました。
その中には、不幸にも自らの命を絶たれた方もいらっしゃいます。
その方の死を含め社長の死後は
私(の事務所)が色々な形でその後の事業のお手伝いをさせていただいています。

たくさんの社長たちの死を経験した中で実感しているもの、それは
①後継者を作れ(息子である必要はありません)
②借金は残すな(自分の命の価値分の保険に加入すべき)
③公私の区分は明確に(社長と会社間での貸借が多すぎます)
④自分(社長)は突然死ぬものだと覚悟せよ
ということです。

過去に何度も社長の死を「後悔の源」と感じてきましたが
実際には、突然死した社長の経営する会社のランディングを
何度もお手伝いさせていただき遺族から感謝されたのも事実です。

硝子屋さんが亡くなった時
鉄筋屋さんが亡くなった時
電気屋さんが亡くなった時
運送屋さんが亡くなった時
眼鏡屋さんが亡くなった時
仮設屋さんが亡くなった時
社長の死を悼んでいた遺族が直面するのは日々動いている会社の運営です。
しかも支払手形を切っている会社だとその決済日での資金繰りは待ったなしです。

ご安心ください
私が社長の死に水を取ります。
絶対に愛するご家族を社長亡き後の経営で苦しませはしません。
こんな気持ちを強くさせていただいた研修会でした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする