日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

ミーイズム

2008-04-02 | 他人のフリ見て我が身を正す
自己中(ジコチュー)
嫌な言葉ですね。
自分だけはこんな風になりたくないと思っていても
なぜか「自分だけは・・・」なんて思ってしまう自分がいます。

先日、学校の先生の苦悩が紹介されていました。
学芸(発表)会でセリフが少ないから多くしろ!
自分の子供を委員にしろ!
いじめている方にも拘らず「いじめっ子を他のクラスに移せ!」
うちの子供の嫌いな物ばかり給食に出すな!
理不尽な要求が横行しています。

言いたい放題の親がいます。
その親達は自分自身が明らかに理不尽なことを言っているにも拘らず
まるで自分だけが被害者であるかのように装い
文句ばかり言い続けます。
まるでそれが自分の職業であるかのごとくにです。

まじめな先生はその言葉に傷つき
中には不登校になったり自殺者まで出てきたりしています。
我が子を育てることをしない親達が学校にだけは文句の言い放題!

まずは我が子を挨拶のできる子にしませんか?
そして笑顔で返事のできる子にしませんか?
困っている人には積極的に声掛けできる子にしませんか?

ミーイズムに満ちた子育てはやめにしませんか?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

本当の支援

2008-04-02 | 危機管理
生活保護を受ける人が急増していることは過去にも記事にしたと思います。
生活保護受給者が増えれば増えるほど本当に保護を受けないといけない人たちが
その保護の対象から外されて行きます。

問題はどこにあるのでしょうか?
申請をする人が多くなってきているからいけないのでしょうか?
勿論、働けるのに働けないと偽り
不正受給している人がいるのは事実です。

しかし、その多くは本当に生活保護を受けなければ
生きていくことができない人たちのはずです。

弊社スタッフから不評の私の一言があります。
「ヒヤリングではなく自分の目で確かめたのか?」
この一言にスタッフは動揺を隠せなくなります。
なぜなら、自分の目で確かめていない時に限って
私のこの一言が飛んでくるからです。
しかし、この一言がすんでの所で
弊社の品質を保ってくれていることも事実です。

いかがでしょうか?
行政は生活保護受給者の自立支援をしていただけないでしょうか?
即ち後追いです。
生活保護受給者が自分で職に着き自立する姿を目で確認するのです。
性格保護受給者の自立は他の予備軍への受給資金として使えます。
是非とも目で確認するということをして
本当の生活保護受給者への支援にして欲しいものです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする