日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

頭を抱えている金融機関の皆さまへ

2011-02-18 | 素敵な企業・素敵なスタッフ
なんだなんだ!?
金融機関に向かって何が言いたいんだ?

クレームや無理なお願いを言いたいのではありません。
私が言いたいのは「10年以内で債務超過を解消できる事業計画書の作成支援」のお話です。
2月に入って急激に増えてきた債務超過解消を前提とした事業計画書の提出の話です。

債務超過の無い企業様はお気になさらないで下さい。
債務超過が僅少な企業様も気にされることはないと思います。
気にして頂きたいのは
①多額の借金がある(年間売上に匹敵するほどの借入)
②債務超過が資本金の何倍もある
③赤字経営が連続している
そんな会社経営者様達です。

そんな企業へ貸し出しをしている金融機関は頭を抱えています。
不良債権予備軍(実質は不良債権)への貸し出しは日々増加をしています。
新規融資をしているからではありません。
正常先扱いだった融資先が要管理先や破たん懸念先なっているのです。
事業計画書の作成目処も立っていないにもかかわらず中小企業円滑化法を適用することによって・・・。

弊社では私が事業計画書を作成することは有りません。
私は方針の明確化と作成指導、事業計画書の確認のみです。
私が作らなくても日々事業計画書を企業様と一緒に練り上げているスタッフが豊富にいます。

従って、個人の確定申告期にもかかわらず
企業支援をするための時間がとれるように
スタッフを充実させています。

確定申告期にもかかわらず2月中に確定申告はほぼ終了してしまいます。
税金計算は会計事務所ならどこでもできます。
しかし、10年以内に債務超過を解消できる達成可能な事業計画書が作れる会計事務所は皆無に等しいです。
こんな時代だからこそ
弊社が金融機関様が欲しい事業計画書を
経営者様の納得の上で作成支援させて頂きます。

今日は随分自社の業務を宣伝してしまいました。
お許しください。

だって、頭を抱えている金融機関様の現場の苦悩が手に取るように分かるのですもの・・・。

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お茶を出す心を出す

2011-02-18 | 素敵な企業・素敵なスタッフ
弊社スタッフが関与先様からお茶の葉を頂いてきました。

それはそれはおいしいお茶で弊社スタッフが、ついつい
「おいしいお茶ですけれど、どこのお茶ですか?」と尋ねたところ
お茶も特別
保管方法も特別
入れ方も特別だったことが分かりました。

その関与先様(奥様)はいつもおいしい茶を入れようと
一定量(大量)のお茶を購入し
冷蔵庫で保管し
おいしい水でお湯を沸かし
お客さまにおいしい茶をお出ししようと
お茶を入れてくださっているそうです。

その日目を輝かせて弊社スタッフはお茶の話をしてくれました。
そして自分もあんな(お客さまに入れて頂いたような)お茶が入れたいとも言っていました。

その日の夕方
別の関与先様がいらっしゃった折り
件のスタッフがお茶を入れてくれました。

関与先様は「おいしいお茶だねぇ~」と感嘆してくださいました。

おいしいお茶を飲んで頂こうという気持ちがおいしいお茶をお出し出来た最大の理由だと思います。
その理由は
「おいしいお茶の葉だからおいしいお茶にして出したい」と思いながらお茶を入れたとのことだったからです。

出すだけならお茶は誰にでも出せます。
しかし、おいしいお茶を飲んで頂こうという思いでお出しするお茶は彼女にしかできなかったことだと思います。
確かにおいしいお茶の葉を頂いて来てそのお茶の葉でお茶をお出ししました。
しかし、それ以上に「おいしいお茶を飲んで頂きたい」という
彼女の思いが湯呑み茶碗のお茶に伝わり、そのお茶を通じて関与先様においしさが伝わったのだと思います。

お茶を出さなければならないから
お茶を出す役目だから
だからお茶を出すのではなく
「おいしいお茶をお出ししたい」そんな心をお出ししたいものです。
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