GooglebardにGemini が搭載され、bardがChatGPT4を超えたとの事で
さっそく試してみました。
今日の冒頭の画像はChatGPTのDALL-Eに書いてもらったものですが
色々試して分かったことがあるのでこのblog記事にして情報提供いたします。
なお、今回のblogもChatGPTの力を借りています。
各々の能力(上から目線)は、私が実際に試しているものですが
私の力不足、能力不足による偏見等はご容赦くださいませ<(_ _)>
今朝は同じプロンプト(指示命令)を3つの生成AIに投げかけました。
順序は
順序は
Google「bard」
Anthropic「Claude」
OpenAI「ChatGPT4」
に主に2点
① ピンク色のかわいい犬の絵を描いてください。
② 生成された絵の著作権は誰にありますか?商業利用は可能ですか?
これについて投げかけてました。
その結果をブログ記事にしようと
ChatGPTに以下のプロンプトを投げかけました。
ー私のプロンプトー
blog記事にしようとChatGPT、Googlebard、Claude各々に絵を描いてもらいました。
ChatGPTは私の思いに適った絵を一回で描いてくれましたが、
bardは他の絵を引用して来るのみでした。
また、Claudeについては、実際に絵を描く機能は持ち合わせていませんでした。
これらを踏まえたブログを書きたいので、記事の原案を作って下さい。
ーChatGPTの回答ー
タイトル:
AIのクリエイティビティを試す - ChatGPT、Google Bard、Claudeとのアート体験
AIの進歩は、私たちのクリエイティブなプロセスをどのように変えるのでしょうか?
この問いに答えるべく、
ChatGPT、Google Bard、Claudeという三つの異なるAIツールを用いて、
私のビジョンを形にする試みに挑戦しました。
ChatGPT: 心に響くイメージを作成
ChatGPTには、私の思いを絵にする能力がありました。
具体的な要望を伝えるだけで、まるで心の中を読み取るかのように、
思い描いていたイメージを表現してくれたのです。
この体験は、AIが単なる技術を超え、
人間の感性に訴えかける可能性を秘めていることを示しています。
Google Bard: 参照と引用の美学
一方、Google Bardは私の要望に応える形で直接的なアートワークを作成することはありませんでした。
代わりに、既存の絵を引用してきたのです。
これは、AIが知識の集約者として機能することを示し、
私たちに既知のアートを再発見させる機会を提供します。
Claude: 機能の限界とその可能性
Claudeは、実際に絵を描く機能を持ち合わせていませんでした。
このツールとの対話は、AIの機能の限界と、それを超えるために
私たちが何を求めているのかという問いを浮かび上がらせます。
著作物に対するAIのアプローチ
これらの体験は、AIが著作物に対して異なるアプローチを取ることも示しています。
ChatGPTはオリジナルな作品を生み出すことができますが、
Google BardやClaudeは参照や既存の情報を取り扱うことに重点を置いています。
この違いは、AIがクリエイティブなコンテンツを生成する際の
法的・倫理的な枠組みにも影響を与えるでしょう。
結論: AIと共に歩むクリエイティブな旅
AIとの共同作業は、私たちの創造性を新しい形で解放し、
未知の領域へと導いてくれます。
ChatGPT、Google Bard、Claudeとのアート作りの試みは、
それぞれのツールが持つ独特の特性と、
AIの可能性の広がりを体験する貴重な機会でした。
AIの進化とともに、私たちの価値観も変わりつつあることを実感し、
これからもこの波に乗り遅れないようにしたいと考えています。
更に続けて
ー私のプロンプトー
著作権に対するそれぞれのスタンスも記述したいです。
ーChatGPTの回答ー
タイトル:
AIとアートの融合 - ChatGPT、Google Bard、Claudeと著作権のはざまで
クリエイティビティは人間の独壇場であったが、
AIの出現によりその境界が曖昧になりつつあります。
私は、ChatGPT、Google Bard、Claudeという三つのAIツールを用いて
アート作りに挑戦し、それぞれの著作権に対するスタンスを探求しました。
ChatGPT: オリジナリティと著作権
ChatGPTは私の指示に応じてオリジナルのアートワークを創出しました。
AIが生み出した作品における著作権は、法的な議論の対象となっています。
AIによる創作物は、その開発者やユーザーが著作権を持つのか、
それとも公共領域に帰属するのか、明確な基準はまだ確立されていません。
Google Bard: 引用とクリエイティブ・コモンズ
Google Bardは、既存のアートを引用するアプローチを取りました。
著作権に敏感なこのエリアでは、引用される作品は
クリエイティブ・コモンズライセンスのもとにあるか、
著作権が切れているものでなければなりません。
AIが人間の作品を参照する場合、著作権法に基づいた適切なクレジットや使用許諾が必要です。
Claude: 機能の限界と著作権への影響
Claudeは絵を描く機能を持たず、
創造的作業を直接サポートするものではありませんでした。
これにより、著作権の問題は発生しませんが、AIの限界を示す一例です。
AIツールの設計者は、著作権を尊重し、法的なリスクを回避するために、
どのような機能をAIに備えさせるかを慎重に検討する必要があります。
結論: AIのクリエイティビティと著作権の未来
AIによるアート作りの体験は、クリエイティブな表現の可能性を広げる一方で、
著作権という重要な法的枠組みとどのように共存するかという課題を突きつけます。
ChatGPT、Google Bard、Claudeとの体験からは、
AIが生み出すコンテンツが著作権法にどのように影響を与えるか、
そして私たちがそれをどう受け入れるかという議論が必要だと感じられます。
クリエイティビティの未来は光輝いていますが、
それを支える法的基盤の整備が、これからの大きな課題となるでしょう。
という感じになりました。
それぞれの生成AIの特徴があり、それぞれの生成AIのスタンスがあり、見解がある。
これらの中で、それぞれの得意とするところをうまく生かしながら
私たちのビジネスに取り入れていく。
そんなことの大切さを感じた朝でした。
雪の週末、華金ですね\(^o^)/