メリークリスマス🎄🎅🎁
今朝も色々試しています。
今朝のお仕事はハルシネーション(hallucination)対策です。
ハルシネーション(hallucination)とは、存在しないものを知覚すること、
幻覚を見る、幻聴を聴くなどを意味する英単語です。
会話型 AI はデタラメを教える、ウソをつくなどと言われるものの対策です。
その為に、先ほど導入したのが
「ChatHub - オールインワンチャットボットクライアント」です。
複数の会話型 AI を同時に使える Google Chrome拡張機能です(違っていたらごめんなさい)
複数の会話型 AI (私はChatGPT4、GoogleBard、Claude、bing)に
一度に同じ質問をして
それぞれの回答を得ることにより「回答の揺れ」を発見し
より正しい答えを導きだしやすくなるという優れものです。
基本は無料
私は35ドル払って永久会員になりました(その方が圧倒的に便利)。
例えばこんな使い方が出来ます。
ー私のプロンプトー
chathubを活用するメリットとデメリットを教えて!
ーChatGPT4の回答ー
ChatHubを活用するメリットとデメリットは以下のようになります。
メリット:
- 多くのAIツールの統合: ChatHubは多くのAIツールを一つのプラットフォームで利用できるため、ビジネスやカスタマーサポートの向上に役立ちます。
- 自動化された対話: ChatHubは自動化された対話を提供し、カスタマーサポートの効率向上や効果的なマーケティングキャンペーンの実行に役立ちます。
- 比較機能: ChatHubは異なるチャットボットやAIモデルの結果を比較できるため、最適な解決策を見つけるのに役立ちます。
デメリット:
- 利用料金: ChatHubの一部の機能は有料であり、利用料金がかかる場合があるため、コストがかかることがあります。
- 技術的な知識の必要性: ChatHubを効果的に活用するためには、一定の技術的な知識と設定が必要です。初心者には敷居が高いかもしれません。
- 依存度の増加: ChatHubを過度に依存することで、人間の対話やコミュニケーションが不足する可能性があります。
これらのメリットとデメリットを考慮して、ChatHubを活用する際には自身のニーズやビジネスの要件に合った方法で利用することが重要です。
ーGoogleBardの回答ー
Chathubは、オンラインでチャットができるサービスです。誰でも簡単に利用することができ、さまざまな用途に活用することができます。
メリット
- 誰でも簡単に利用できる
- さまざまな用途に活用できる
- 無料で利用できる
デメリット
- 匿名で利用できるため、悪用される可能性がある
- セキュリティが十分ではない可能性がある
- チャット相手が信頼できるとは限らない
メリット
Chathubのメリットは、誰でも簡単に利用できることです。アカウントの登録やログインは不要で、すぐにチャットを始めることができます。また、さまざまな用途に活用できるのもメリットです。例えば、ビジネスでの利用や、趣味や交流のための利用など、さまざまな用途に活用することができます。さらに、無料で利用できるのもうれしいポイントです。
デメリット
Chathubのデメリットは、匿名で利用できるため、悪用される可能性があることです。例えば、誹謗中傷や嫌がらせなどの悪用が考えられます。また、セキュリティが十分ではない可能性があることもデメリットです。例えば、個人情報の流出などのリスクがあります。さらに、チャット相手が信頼できるとは限らないこともデメリットです。例えば、詐欺や悪質な勧誘などの被害に遭う可能性があります。
活用する際の注意点
Chathubを活用する際は、以下の点に注意しましょう。
- 匿名で利用できるということを理解し、悪用に注意する
- セキュリティが十分ではない可能性があることを理解し、個人情報を安易に公開しない
- チャット相手が信頼できるとは限らないことを理解し、注意する
Chathubは、便利なサービスですが、上記のような注意点を理解した上で活用するようにしましょう。
ーClaudeの回答ー
チャットボットあるいはチャットハブを活用するメリットとしては、
- 24時間365日の顧客対応が可能になる
- 問い合わせ対応の工数が削減できる
- 顧客満足度が向上する
などがあげられます。
一方のデメリットとしては、
- 導入コストがかかる
- 運用に手間がかかる
- 会話の品質が人間に及ばない場合がある
などがあります。
つまりメリットとして業務効率化や顧客サービスの向上が期待できる反面、初期コストや運用の手間などのデメリットもある、と整理できます。
ーBingの回答ー
ChatHubは、複数のAIチャットボットを同時に使用できるChrome拡張機能です. ChatHubを使うことで、複数の視点から回答を得ることができ、プロンプト入力の手間を省くことができます. また、有料版では、最大6つのチャットボットを同時に使用できるようになり、チャット履歴の全文検索やテーマのカスタマイズなどの機能も利用できます. 一方で、無料版では、一度に使用できるチャットボットは2つまでであり、Webアクセスができないなどの制限があります.
以上の情報を参考に、ChatHubを活用する際には、自分の目的に合わせて、無料版と有料版の違いを比較し、適切なプランを選択することが重要です.
如何でしょうか?
私は、今回のプロンプトに限っていえば
ChatGPT4は、期待以上
GoogleBardは、なんか勘違いしてんじゃないの?二重に回答しているし。。
Claudeは、あんたチャットボットの話してるでしょ??
Bingは、必要十分な答え
という感じです。
もちろん、質問の内容や質問の仕方によって
それぞれの優位性は異なってくると思われます。
さてさて、今年最後の一週間になりました。
有意義な2023年の締めくくりにしたいものです。