日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

今朝のお仕事 2023/12/27

2023-12-27 | つれづれ
今朝はChatHubを試しました。

ChatHubは有料版(35ドル)を使っています。
一画面に複数のチャットボットを展開できる優れもので
先日もblog記事にしていたハルシネーション(Hallucination) 対策になると思っています。

ということで、今日登場するのは
ChatGPT、GoogleBard、Perplexity 、Bingの4つの会話型AIに同じ質問を投げかけ、回答された文章から個々に質問を深掘りするという形を取りました。

ー共通した私のプロンプト(以下「私の当初のプロンプト」と云います)ー
ビジネスにおいて生成AIとロボットの発展はめまぐるしいものがありますが、今後起こり得る人材不要という観点から、これら生成AIとロボット化への期待と懸念にはどのようなものが有るか、具体的に教えてください。
わたしは経験やスキルを身に着けようとしないビジネスマンの仕事が無くなり、この人たちが今後どのように生きて行けば良いのか興味があります。 

ーChatGPTの回答ー
ビジネスにおける生成AIとロボットの発展は確かに目覚ましいものがあり、これによって人材不要という問題が生じる可能性があります。生成AIとロボット化に対する期待と懸念は、多方面にわたります。
期待される面としては、これらの技術は生産性を大幅に向上させ、人間の労働者が単純作業から解放されることが挙げられます。また、AIとロボットは特定の危険な作業や難しい作業を代行することができ、作業の安全性と効率を向上させることが期待されます。
一方で、懸念点としては、これらの技術が仕事の自動化を進めることで、特定の職種やスキルを持つ人々が職を失うリスクがあります。また、技術の発展に伴い、新しいスキルや知識が要求されるため、職業訓練や教育の重要性が高まっています。
経験やスキルを身に着けようとしないビジネスマンにとっては、この変化は大きな挑戦となります。彼らは新しい技術を学ぶ、異なる分野に転職する、または独自のビジネスを立ち上げるなど、柔軟に対応する必要があります。このような変化の中で生きていくためには、継続的な学習と適応が不可欠です。

ー私の追加のプロンプトー
リスクのある特定の職種やスキルを持つ人々というのは具体的にどのような職種に就いている人ですか? 

ー追加質問に対するChatGPTの回答ー
AIとロボットの進化によりリスクにさらされる特定の職種やスキルを持つ人々については、主に以下のような職種が含まれます。
  1. 製造業: 特に組み立てラインや品質検査などの単純な繰り返し作業を行う職種。
  2. データ入力や事務作業: AIの進化により、これらの作業は自動化されやすい。
  3. 運転職: 自動運転技術の進歩により、トラックドライバーやタクシー運転手などの職種が影響を受ける可能性があります。
  4. 顧客サービス: AIによるチャットボットや自動応答システムの発展により、コールセンターの職員などが影響を受ける可能性があります。
  5. 物流と倉庫管理: ロボット技術の進歩により、ピッキングや梱包などの物流作業が自動化される可能性があります。
これらの職種に就いている人々は、将来のキャリアのために新しいスキルを身につけるか、職種を変更するなどの対策を考える必要があるかもしれません。

如何でしょうか?
結構しっかりした(上から目線)回答だと思いませんか?
自分でこの文章を書こうと思ったら数時間単位の仕事になります。

それでは今度はGoogleBardです。
ー私の当初のプロンプトー
   (略)
ーGoogleBardの回答ー
生成AIとロボットの発展は、ビジネスにおいて多くの変化をもたらすと考えられています。その中でも、人材不要という観点からは、以下の2つの期待と懸念が考えられます。
期待
  • 生産性向上
  • 新たなビジネスチャンスの創出
生成AIとロボットは、人間が行う多くの作業を自動化することができます。これにより、労働力の効率化やコスト削減が実現し、生産性が向上します。また、これまで人間では困難だった複雑な作業も自動化できるようになるため、新たなビジネスチャンスが創出される可能性があります。
懸念
  • 失業
  • 格差の拡大
生成AIとロボットの普及により、単純作業やルーティンワークを担当する従業員の雇用が減少する可能性があります。また、高度なスキルを持つ従業員であっても、AIやロボットに代替される可能性があるため、新たなスキルの習得や再就職が必要になるかもしれません。さらに、AIやロボットの導入により、富の集中や格差の拡大が進む可能性もあります。
経験やスキルを身に着けようとしないビジネスマン
経験やスキルを身に着けようとしないビジネスマンの仕事が無くなると、彼らは新たなスキルを習得したり、新しい仕事を見つけたりすることが困難になる可能性があります。その結果、失業や貧困に陥る可能性があります。
このような状況を避けるために、政府や企業は、従業員のスキルアップ支援や、AIやロボットに対応した新しい仕事の創出などに取り組む必要があります。また、個人としても、AIやロボット時代に求められるスキルを身に着けるための努力が必要でしょう。
具体的には、以下のスキルを身に着けることが重要と考えられます。
  • データ分析やAIなどのITスキル
  • コミュニケーションやチームワークなどの対人スキル
  • 創造性や問題解決能力などのスキル
また、AIやロボットに対応した新しい仕事の創出には、以下の分野が有望と考えられます。
  • データサイエンスやAIなどのIT関連分野
  • 医療や介護などの人材不足が深刻な分野
  • クリエイティブやエンターテインメントなどの新しい価値を生み出す分野
これらの分野で活躍するためには、先端的な知識やスキルを身に着けることが必要となります。

GoogleBardの回答は、私の欲求を満たす内容だったので追加質問はしませんでした。
「大変よくできました」の花丸をあげたいと思います😄 

それでは今度はPerplexityです。
ー私の当初のプロンプトー
   (略)
ーPerplexityの回答ー
生成AIとロボット化の発展により、ビジネスにおいて期待と懸念が生まれています。以下に、これらの技術に関連する期待と懸念を具体的に挙げます。
期待:
  1. 生産性向上: AIとロボットは、効率的な作業を可能にし、生産性を向上させる可能性があります。
  2. 経済成長: ロボットは、経済成長と生産性向上に寄与し、新たなキャリア機会を生み出す可能性があります。
  3. 人とロボットの協働: AIの進化により、ロボットがより人間らしい振る舞いを示すようになり、労働者との協働が増えることが予想されます。
懸念:
  1. 雇用の減少: AIとロボットの発展により、一部の職種が automatized される可能性があり、雇用の減少が懸念されます。
  2. 人間のスキルの喪失: ロボットが従来の仕事を引き継ぐことで、人間が特定のスキルを維持・向上させる機会が減少することが懸念されます。
  3. 倫理的な問題: AIとロボットの発展に伴い、プライバシーやセキュリティなどの倫理的な問題が生じる可能性があります。
ビジネスマンの仕事が無くなるという悲観的なシナリオに対して、AIとロボットの発展は、新たなキャリア機会を生み出すことが期待されています。しかし、これらの技術の導入には、雇用の減少や人間のスキルの喪失などの懸念が伴います。これらの懸念に対処するためには、教育や政策の改善が重要です。新たな技術に対応したスキルを身につけることで、労働者は新たなキャリア機会を掴むことができるでしょう。

なんだかしっくりきませんでしたので追加で質問してみました。

ーPerplexityへの追加のプロンプト①ー
AIとロボットの発展は、具体的にはどのような分野で新たなキャリア機会を生み出すことが期待されていると考えますか?

ーPerplexityの追加の回答①ー
AIとロボットの発展は、具体的には以下のような分野で新たなキャリア機会を生み出すことが期待されています。
  1. 製造業: ロボットとAIを組み合わせることで、生産性の向上や人手不足の解消が期待されています。
  2. 介護業: AI搭載ロボットが介護職員の体力的な負担を軽減することが期待されています。
  3. 医療業: AIとロボットを活用することで、効率の向上や診断の精度向上が期待されています。
  4. 職場のネウロテクノロジー: 人間の脳を機械と結びつけて分析し、従業員の生産性を高める動きが加速しています。
  5. デジタルヒューマン: 人間の顔を持つAIである「デジタルヒューマン」が顧客との接点を急速に担うようになっています。
また、AIとロボットの活用には「ローカル5G」が有効であり、高速大容量・低遅延の安定通信を可能とするローカル5Gの活用が新たなキャリア機会を生み出すことが期待されています。
AIの進化は、人間や組織との関係性の再定義を迫ります。具体的には、企画、寄稿・取材・翻訳依頼、記事化、編集、校正、デザイン・タイトリング、品質チェック、印刷、配送などの事業プロセスにおいて、AIが人間の仕事を補完することが期待されています。
AI時代の職業選択のポイントとしては、AI技術に関する知識やスキルを身につけることが重要です。また、AIが奪う仕事と奪われない仕事の具体例を理解し、自分の職業選択に活かすことが大切です。

んーーーーーー。なんだか追加で質問したい気になったので、
ーPerplexityへの追加のプロンプト②
そこでビジネスマンとして必要なスキルや経験は具体的にはどのようなものであるといえますか?

ーPerplexityの追加の回答②ー
ビジネスマンとして必要なスキルや経験は具体的には以下のようなものがあります。
  1. テクニカルスキル:職務を遂行するために必要な専門知識や技術です。汎用スキル(ポータブルスキル)、専門スキル、特化スキルの3種類に分類されます。
  2. コミュニケーションスキル:聞く力、理解する力、伝える力が重要です。
  3. 目標達成・問題解決スキル:管理スキルやリーダーシップが含まれます。
  4. 営業スキル:ニーズを覚醒する力、説明・応酬する力、商談を締結する力などが求められます。
  5. 対人スキル:ビジネスパーソンとして身につけておきたい重要なスキルには、傾聴力、説得力、交渉力、共感力などがあります。
これらのスキルは、ビジネスマンの役割や職種によって必要なものが異なります。また、商品知識や専門知識もスキルの土台として重要なものです。ビジネスマンに求められるスキルは多種多様で、自分にとって最も必要なものを見つけることが大切です。

という回答が有ったので、まあこのくらいにしておきましょう。

それでは最後にBingです。
ー私の当初のプロンプトー
   (略)
ーBingの回答ー
ビジネスにおいて、生成AIとロボットの発展は、生産性の向上やコスト削減などのメリットがあります。一方で、人材不要という観点から、人々の生活や社会に対する影響について懸念する声もあります。
具体的には、生成AIやロボット化によって、人々の仕事が自動化されることで、職場の人員削減や、人々のスキルや経験が不要になることが懸念されます。また、人間の仕事が機械に置き換わることで、人々の生活や社会に対する影響も懸念されます。
しかしながら、生成AIやロボット化によって、人々がより高度な業務に集中できるようになることで、新たなビジネスチャンスが生まれる可能性もあります。また、人々がより高度なスキルや知識を身に着けることで、より高度な業務に従事できるようになることも期待されます。
経験やスキルを身に着けようとしないビジネスマンの仕事が無くなることで、彼らが今後どのように生きていくかは、個人によって異なります。しかしながら、彼らが新たなスキルや知識を身に着けることで、より高度な業務に従事できるようになることが期待されます。また、彼らが新たなビジネスチャンスを見出すことで、新たなキャリアを築くことも可能です。1
1: PwC Japanグループによると、生成AIに関する実態調査によると、生成AIによって、新たなビジネスチャンスが生まれることが期待されます。また、生成AIによって、人々がより高度なスキルや知識を身に着けることで、より高度な業務に従事できるようになることも期待されます。

もう少し深掘りして質問したくなりました。
ーBingへの追加のプロンプト①ー
期待される生成AIによる新たなビジネスチャンスとは具体的にどのようなものを指しますか?10個教えてください。 

ーBingの追加の回答①ー
PwC Japanグループによると、生成AIによって以下のような新たなビジネスチャンスが生まれることが期待されます:
  1. テキストの自動生成
  2. 画像の自動生成
  3. 音声の自動生成
  4. プログラムの自動生成
  5. データの自動生成
  6. 自動翻訳
  7. 自動要約
  8. 自動添削
  9. 自動校正
  10. 自動分類
これらのビジネスチャンスは、生成AIによって、より高度な業務に集中できるようになることで、新たなビジネスチャンスが生まれる可能性があります。また、人々がより高度なスキルや知識を身に着けることで、より高度な業務に従事できるようになることも期待されます。

Bingは出展元まで明記してくれています。それでは追加でということで
ーBingへの追加のプロンプト②ー
人はどのようなスキルや経験を積み重ねる必要があるでしょうか?

ーBingの追加の回答②ー
 人工知能による仕事の変化について、マイナビ顧問によると、AIによって代替される可能性が高い職業がある一方で、AIによって生まれる新たなビジネスチャンスも期待されています。このような状況下で、人々がより高度なスキルや知識を身に着けることが求められます。IBMによると、AIは、成功に必要なスキルを定義し、個人に合わせた学習プログラムを構築することで、パーソナライゼーションを可能にします。また、経済産業省は、AI人材の育成に力を入れており、AI人材の育成方法として、ツールを用いた自己学習型と、講師を招いて行う研修型があります。これらの育成方法を活用し、AIに関するスキルや知識を身に着けることが求められます。 

そして最後におまけです。
今日の挿絵を描いてもらうプロンプトをChatGPTのDALL-Eに次のように投げかけました。

ー私のプロンプトー
以下の文章を反映する絵を描いてください。 全体的に明るいイメージのものが良いです。 
以下、当初の共通のプロンプトをコピペ

上記プロンプトで絵を描いてもらいました。
その結果が今日の挿絵になっています。

日々使っていると色々な発見があり
私たちビジネスマンの課題ややるべき事が浮き彫りになってきます。

さあ、今年も今日と明日の二日間で仕事納めとなります(ウチの場合)
この2日間で出来ることを増やしたいと思います。
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