黒字経営は経営者にとっての必須の使命
なにがなんでも黒字経営しなければなりませんし
もしも赤字経営を「仕方がない」で済まそうとするなら
その経営者は「経営という戦場」からは即刻退去すべきです。
経営という戦場は
自分の命もさることながら
従業員という戦闘員
仕入先という援軍
千費を出してくれる株主
お客様というモチベーションを与えてくれる支え
そして社会という決して迷惑を掛けてはいけない存在の上に成り立つものです。
赤字経営を容認するということは
その方達に多大な迷惑をかけて良いということになります。
そんなことが許されよう筈も有りません。
景気後退がささやかれ始めました。
そして、中国ではコロナウイルスによる新型肺炎の流行
インフルエンザなんか目じゃない伝染力、感染力で世界へ蔓延し始めています。
こんな世情の中で、またまた日本人特有の負け犬根性
みんなで舐める辛酸なら受け入れる間違った連帯感
そんなものの中で
赤字経営仕方なしの言い訳が蔓延しそうです。
経営するからにはなにがなんでも黒字経営をする!
絶対に周囲には迷惑を掛けない!
そんな気持ちを持ち続けたいものです。