日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

感情に走らない💦💦

2025-01-19 | つれづれ
何とは言いませんが「感情だけで物事を判断しない!」

私たちは日々、
いろんな出来事に対して何らかの判断を下しながら生きています。

例えば、友達とのちょっとしたトラブルや職場の人間関係、
ビジネスでの交渉ごと、その他もろもろ……。

こうした判断をする時、どのようなポイントを大切にしているでしょうか?
多くの人が、
「信頼できる人からの情報だから」
「長年の経験でピンときたから」
「周囲がこう言っていたから」という理由で判断を下しがちです。

もちろん、それらがまったく間違いとは言いませんが、
最終的な判断を“感情任せ”にしてしまうと、大きな落とし穴にハマる可能性が高くなります。

1. 怒りなどの負の感情で判断が鈍る
ちょっとした怒りや苛立ちから「もういい!やめてやる!」と大きな決断を下してしまうことってあります。
しかし、感情が高ぶっている時は、視野が極端に狭くなってしまい、
冷静さを欠いた判断をしがちです。

後から振り返ると、「なんであんなことやっちゃったんだろう?」と
後悔してしまうことも少なくありません。

2. 過剰な思い入れで判断を誤る
例えば、長年仲良くしてきた友人や、尊敬している上司からの情報だからといって、
無条件に信じてしまうことはないでしょうか?

親しい相手や尊敬している相手ほど、疑いたくないという気持ち出てきます。
でも、そこで一度立ち止まって「自分の目や耳で確認する」「客観的な事実はどうなんだろう?」と考える姿勢が大切です。

過剰な思い入れは判断ミスや偏見を生んでしまうことに繋がりかねません。

3. 自分の目や耳で直接確認することの重要性 
「人づてに聞いた情報」「SNSで流れてきたニュース」「噂話」など、あまりにもたくさんの情報が氾濫している現代。

どんなに信用できる人や媒体からの情報であっても、まずは自分の目や耳で確かめる努力が必要です。

情報をうのみにせず、できる限り実際に会ったり、公式資料を確認したり、複数のソースを照らし合わせることで、判断に誤りが生じるリスクを減らさなければなりません。

 
4. 判断基準を「自分の軸」に
では、どうすれば感情に振り回されずに物事を判断できるのでしょうか?
ポイントの一つは、判断基準を自分の中にしっかり持っておくこと。
「怒りや不安などの感情が湧いてきても、一旦落ち着いて考える癖をつける」
「どんなに信頼する人の意見でも、最終的には自分の目と耳で確認する」
「複数の情報源をチェックして、整合性を確かめる」
こうした自分なりの手順や視点を確立しておくことで、
感情に左右されにくい冷静な判断ができるようになります。

5. 強い意志でブレない判断を
最後にまとめると、感情は大切な一方で、判断の際には冷静さを欠かせないということです。

悲しみや怒り、喜びといった感情を無視する必要はありませんが、
同時に事実確認や客観的な視点を優先する意志を持つ必要があります。

人の話やネットの情報をそのまま鵜呑みにせず、
自分の目や耳で確認するクセをつけることで、
感情に左右されないブレない判断ができるように成る必要がありますね。

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