京都に単身赴任中の知人から久しぶりの便りがきた。時折寄せてもらう“ありふれていない京都”の散策情報、今回は宇治茶の郷のスナップを添えて。<宇治茶は宇治にはなく、京都南部つまり山城国南東部の山沿いに広がっています。>とのこと。そろそろ茶摘みの季節、新茶の香りが風に乗って漂ってくるようだ。歌ではないが、夏は近い。 (写真・文とも、S氏からのメールより転載)
全山が茶畑で、天に昇らんとするかのようです
人家に近接した茶畑、生活の一部なのでしょうか
黒いシートは柔らかい新芽を出させる工夫で、玉露や深蒸し茶等の高級茶となります
盆地となっている地域全体が茶畑