2回目の気象予報士試験。何十年ぶりに吉祥寺の駅を降りて試験会場へ向かう。チラシを持った試験講座の業者が待ち構えて会場に到着。受験生は若い人が断然多いが、中高年・シニア層も結構混じっている。席の斜め前には係員から紙で注意事項の説明を受ける聴力障害の女性、後ろには廊下に付添いの両親を待たせた小学生らしき少年。負けてはいけないと勇んで問題用紙を開ける。だが、学科の一般・専門とも前回以上に難問揃いだ。特に苦手の数式、方程式の応用問題はもちろんだが、点数を稼ぐべき法令問題も悩ましい設問が多い。すでに合格をあきらめ目標を下げた点数アップ、結果は春一番の頃か。
一般より専門のほうがやや易しいと思うが、点数は?