さかなクンではないがビックリ、だが『という世の中にしないための18人の発言』というタイトルが続いて納得の小冊子。<9条って変えたほうがいいんですか?>の問いに対して<私はこう思う>の18人はお馴染みの反戦論者が多いが、異色の人の発言も。例えば美輪明宏は<みんな戦争の正体を知らなさすぎます>、ピーコは<この9条のおかげで、日本は戦争で誰ひとり殺しもしなかったし、殺されもしなかったのです>など。そして子供たちのケンカに例えた「こどもたちのだれかが」という詩が分かりやすい。10年近く前に発行されたものだが、集団的自衛権の行使や改憲が議論される今のご時世にまったく色あせていない。今日の夕刊に掲載されていた「9条がノーベル賞候補」の推薦運動と合わせて、もっと身近で考えていくことが大事と気づかされた。