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八徳の一本桜、雨上がりの朝に

2021年04月01日 | 写真&旅

2月に初めて訪れて以来、4度目で本番を迎えた八徳の一本桜。雨上がり後の朝霧が期待できると期待を胸に夜明け前の出発。何せ同じ県内でも飯能市の山間部、車で2時間弱。ご近所迷惑なので離れたところに停め、20分歩いて撮影スポットに。すでに路駐10台以上の車、カメラマンがお目当ての桜にフォーカスしている。先着者の言う弱まってきたという朝霧が再び湧いてきて、ほぼ狙い通り。1時間半近くの時間経過とともに変わる霧、陽の光り、もちろん桜色も。天上集落の山あいに流れる霧と奥武蔵・奥多摩の山なみを背景に立つ一本桜。朝の清々しいの気配の中で凛とした美しさを見せてくれた。(歩き2回、車1回の下見で見聞きした、路駐や畑への立ち入りなどの迷惑行為は今朝も見られた。夜中の3時ごろ既に5・6台の車が停まっていたとも言うが、睡眠を妨げないのだろうか。あろうことか家の近くで立ちションしている人も。地元の人が手入れしている自慢の桜、「注意看板」が出る前にマナーをぜひ守って見たいものだ)