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仙元山、小2の山デビューは失敗

2021年04月03日 | 

散り始めた桜めぐりも今日はひと休み。孫3人らと久しぶりの山ハイクで小川町の仙元山へ。娘宅2軒を回って出迎え、途中のコンビニでオニギリ、唐揚げ棒、ジュース、菓子など希望通り買い込む。おがわまち道の駅で車を停めると葉桜になりつつある景色の向こう側に目的の山。予定表を渡しての説明も、あまり関心無さそう。ともかく時折り陽が射す、まあまあの空模様の中を出発。車道から山道に、急傾斜と緩やかな道を繰り返して見晴らしの丘公園。ここまで来ている何台かの車を見ても特に不平の声はない。今回が山デビューの小2も元気に歩く。わずか車道を歩いて再びの山道。目に入る芽吹きの新緑に何も感動しないのが少し残念。似たような緩急の道を歩いているうちに小二がダウン。聞けば朝食を食べて来なかったとの話。2回の休憩でのお菓子類だけでは当然だろう。先ずはザックを持ってあげて、そう遠くない山頂へ。少し戻った見晴らしの良い草原で昼食。オニギリを勢いよくパクついて元気を取り戻したようだ。その後、お楽しみの見晴らしの丘公園での200mの滑り台はそれほどの感激は無し。続く下山路、車までの道のりにゲンナリした様子。すでに高尾山など何度か経験の小6・中一の二人も1年ぶりに疲れたようだが不満は出なかった。だが、小2からは「最初で最後の山登り」「死んでも山には行かない」とキツイ言葉。低山で設定したものの想定外のシャリバテ、そして元気さにつられてハイペースで歩いたことを反省。次の山をどう誘うか、かなりの難題だ。