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雑記…

花桃の郷から皇鈴山・登谷山へ

2022年03月30日 | 

久しぶりに孫との山歩き。サッカーの部活と重なった中一と昨年春の仙元山で山嫌いになってしまった小三の二人は欠席。県外の孫娘は最初から興味無く、参加は中二のひとりだけ。プランを練った結果、今の春の景色楽しむことを前後に入れる。まずは東秩父村の花桃の郷へ。心配した小さな駐車場は平日のこともあって大丈夫。集落の坂道を登りながら桃の花や菜の花、道端の草花など春の彩りを楽しむ。花桃の咲き具合が今ひとつなのは早いのか、最近の寒さのせいだろうか。予想外に晴れ、気持ちの良い1時間近くの足慣らしを終えて車に戻る。15分ほど林道を走った二本木峠に駐車、登山靴に履き替えて登山道に入る。「標高634m、スカイツリーと同じ高さ」の表示板を越え愛宕山経由、皇鈴山の山頂に。両神山など一部を望む東屋よりも反対側の展望台からの眺めが雄大。眼下に先ほどの花桃の郷も見える。長居したい景色だが次の予定もあり、登谷山に向かう。多少のアップダウンと車道歩きを経て、最後の登りで山頂着。皇鈴山に引けを取らない北関東方面の大展望。赤城山や日光連山などを孫に説明、早々に往路を戻る。新緑やツツジはこれからの時季だったが明るい陽春の山道を孫も楽しんだ様子。これから受験の1年なので次回はその先になりそう。その間、あの頑固な孫を何とか山へ連れ出すことが宿題だ。2022年3月30日(水)/(峠の数台停められる駐車スペースを利用)二本木峠09:40~(愛宕山)~10:10皇鈴山679m 10:25~10:50登谷山668m 10:55~11:20皇鈴山11:35~(愛宕山)12:00二本木峠<山中の出会いは10名少し>