信州2日目は前夜の酔い疲れもあるので安全運転で佐久地域の八千穂高原へ。北八ヶ岳の東麓に広がる高原の一角にある八千穂高原自然園が目的。紅紫色のトウゴクミツバツツジは6月上旬ころに終わっているので、せめてレンゲツツジでもと思い園内に。涼しい遊歩道を進むと数多い白樺の下に朱橙色の花が枯れずに少しだけ。ところどころで咲くクリンソウも終わりまじか。その代わりではないが八ヶ岳から湧き出ているという「飛竜の滝」、苔岩で二手に分かれて流れ落ちる「もみじの滝」が清涼感あふれて見事。入園料300円(実際にはモンベル会員割引で200円)で安いと思いつつ、整備された園内でしばし暑さを忘れさせてもらった。その帰路すぐの白樺群生地、真っすぐに伸びる道路の両脇に広がる。思わず停めてしまう何台もの車。こちらも八千穂レイク入口の路肩スペースに停めて白樺林に入る。日本一美しいとされる白い森に負けじとレンゲツツジが見ごろ。四季折々の光景が楽しみな場所、釣り人と夏空を映すレイク湖面に吹き抜ける爽やかな風を土産に車へ。
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