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ガス給湯器交換のオンライン購入の反省記

2025年02月21日 | 雑記

大雪の北国ほどではないが寒さ厳しいこの冬。ガス給湯器が故障して難儀した出来事も記憶に残したい。蛇口からお湯が出ない生活を2週間余り。洗面や台所は我慢できても、自宅の風呂に入れない大変さを経験した。地元業者に修理は難しいと言われ、数か月前のガスコンロ交換に続いてオンラインでの<東京ガスのガス機器交換>を依頼。しかし、前回同様の期待が見事に裏切られた。1週間以内の要望伝え、選択肢なく提示されたガス給湯器をそのまま注文(こちらの要望に対応、メーカーへの在庫確認や早期納品が可能の商品と理解)。我慢の生活も数日と思ったが、とんでもない。連絡が無いので督促メールしたら「納期についてメーカーの確認が取れていない」「納期不安定」の状況との返事。(「納期不安定」?冬季というこの時期を考えれば予測可能だったのではないのか、無責任な見込み販売では)さらに3日目に再督促したところ、「1週間前後で納期回答もらえる見込みとなった」との話。(注文を受ける時点で「1週間以内の交換は難しい」「納期時期未定」等の注釈をつけるべきでは)それから待つこと1週間、「納期の確定が取れたので施工会社から工事日程の連絡をさせる」。そして夕刻にメールあり、交換工事はそれから最短の期日で4日後となった。ようやく、注文してから2週間後にお湯のある生活にたどり着いた。この間、日帰り温泉や石鹸・シャンプー持参で市高齢者福祉センターの入浴施設を転々とする日々。「スピーディーな処理」をうたい文句にしながら真逆な今回の「オンライン販売」の事例。得た教訓はいくつかある。まず、Webのメールやり取りだけでは状況が分かりにくい。照会や中間報告を求めるメールも返答に時間がかかる。急いでいる場合は在庫保有していない東京ガスには要注意。また痛感したことは、ガス給湯器や冷蔵庫など暮らしに不可欠なもので「(耐用年数10年を越えている場合は)故障を待たずに早めに交換」を検討する。時間的余裕あれば「地元業者、オンライン販売業者の比較検討」が十分できる。価格も「価格.comなどを参考に納得した金額で購入」が可能。ふりかえれば機種、交換期日、価格とも不満だらけ。反省しつつ、唯一の救いであるお湯に毎夜浸かって怒りを鎮めている。

  

 

 

 



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