「ふたご座流星群」と「街の灯り」あわよくば「雲海」が出て宝石箱のような光景を。欲張った狙いで万全の車中泊準備して秩父・美の山に。本来は15日の未明が流星群の極大と新月の翌夜が重なる8年ぶりの好条件。しかし曇り予報につき、1日前倒しの前夜8時に到着した山頂近くの駐車場には5台が先着。すでに就寝か下見中なのか。こちらも撮影予定の展望台をチエックし、2時までの眠りに入る。これまでの車中泊の反省から普段使用の布団・枕、湯たんぽでぐっすり眠れそう。と思ったものの、ひっきりなしの車の出入り、ドアの開け閉め、話し声で快眠とはならずに予定した時間に。ところが雲に覆われて肝心の星が見えない。次々に来る人たちも残念そうに帰る。1時間近く粘ったが眼下の街の灯りのみ。車に戻って2時間の仮眠後、雲はほぼ消えたが星はもう見えない。せめてもの朝の雲海をと思ったがこれもダメ。身体が寒さを急に思い出してきた。気温-3度、眠気をこすりながら聞いた帰路のカーラジオから「美の山では12時頃に分単位で流れ星を」。一気に疲れが出た。
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