晴耕雨読、山

菜園・読書・山・写真…雑記

過ぎゆく夏の高原の一コマ

2018年08月19日 | 写真&旅

お盆で北志賀へ向かった1日目、志賀高原に寄り道する。何回も訪れている高原入口の一沼、今日は小雨がぱらついて霧が水辺と背後の森に流れる。気温10度台の寒さの中、浮かぶ清楚な白い花はヒツジグサ。雨が本降りになる前にと木戸池へ急いだが、激しい雨になって車窓から眺めUターン。蓮池も同様、高原の池めぐりはまたのお楽しみに。少々飲み過ぎて出発が遅れた翌朝、とりあえずは行ってみようとカヤの平高原へ。着いたのは当然、予定した雨上がりの朝霧と日の出という幻想的シーンには遅い時間。ただ狙っていたらしい先着のカメラマン氏の話では、雨が降っていて残念だったとのこと。安心したような、悪いような気がしつつブナの森の中へ入る。しっとりと濡れた樹々や野草を見ていると朝日が上がってきた。陽を受けて”朝の語らい”をしているようなブナの一群を一枚。さあ、こちらも朝食をとりに戻ろう。

一沼 

ブナの小径 

日本一美しいというブナの森  

花も秋へ 

  

 



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