晴耕雨読、山

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異常な夏、畑は秋の準備へ

2017年08月24日 | 市民農園

梅雨明けしたはずの7月末以来つい最近まで曇り、雨の毎日。野菜価格の高騰が伝えられていたが、肌寒さや秋の長雨が早くやって来たような気候に畑の夏野菜たちも面食らってしまったに違いない。キュウリは枯れ始め、花も付かないのでもう終わり。花が多いので期待したインゲンは実の付きが良くない。オクラはもう来年用の種を採るだけの栽培。元気なのはクウシンサイ、伸びた茎を摘んでも新芽が次から次へと出てきて、この夏のヒット商品。余った種の人参は葉のとおりに根のほうも太いだろうか。レタスも何とか細々と成長。いよいよ夏最後に近い収穫と、見切りをつけた野菜を片づけて耕す。雨をたらふく浸み込ませた土は粘土のようにスコップに絡み、重くて汗が吹き出す。9月初めまでに徐々に整地、次の大根・白菜たちが出番を待っている。

インゲン 

クウシンサイ

ニンジン

レタス

  

 



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