趣味で数年前から始めた写真だが、最近喜ぶべきことが重なった。勤めていた会社のOB会で開催したフォトコンテストに応募、自由テーマ部門で最優秀賞をもらえることになった。リタイア仲間同士の気楽な趣味の世界であり、全国からの作品応募も120点とそう多くはない。それに入賞した他の作品と比べて抜きん出ているというわけでもないが、撮影には苦労した写真なので率直に嬉しい。もうひとつは、長野県内で撮った写真を時々投稿している「撮るしん・撮っておきの信州PHOTOアルバム」(NHK長野放送局HP内のブログ)からの連絡。投稿写真から12枚を選んで来年のカレンダーを作る特別番組を企画しており、その候補となる写真100枚に選ばれたとのこと。事前投票でさらに絞り込まれて番組内で取り上げられるようだが、それは無理そう。信州各地の四季を素晴らしく切り取った力作が揃い過ぎている。長野県内だけの放送なので親戚に録画してもらい、後で楽しむ予定だ。今日はサークルで団体出展した市民文化祭作品展の最終日、感心する作品が多かった。感動を伝えられる写真をどう撮るか、まだまだ修行が必要なことをあらためて考えさせられた。
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