晴耕雨読、山

菜園・読書・山・写真…雑記

隣り近所の桜2019

2019年04月02日 | 写真&旅

前夜は久しぶりのまとまった雨。快晴の朝を迎えたが寒い、冷たい北風が吹いている。桜の開花から1週間が過ぎた。さきたま古墳公園の桜は満開もあるが3・4分咲きも多く、まだら模様。全体として5.6分咲きだろうか。丸墓山古墳の斜面にあるお気に入りの巨木、そして山上の桜も花全開まであと数日。市内に戻って吹上の元荒川沿いを歩く。ここも、ほぼ同じようだ。確か土・日に桜まつりが行なわれたはずだが今週末がちょうど良かったようだ。それでも川沿いのあちらこちらに楽しんでいる人たちが目に入る。陽気なグループ、撮影許可を得ようと声をかけたら中国系の方々だった。金曜日から気温が高くなるという予報もある。ここで一気に満開、そして散っていくのか。ゆっくり、長く楽しめる今年の桜となっている。

 

   

   

   

   

 

 


快気祝い宴の前に桜を

2019年04月01日 | 写真&旅

夕刻からの先輩の快気祝い。桜満開のせっかくの東京、午後早めに出て花見でもと考えていたら雨予報。会場直行に変更し、のんびりと出発する。ところが上野まで来ると雨は降っていない。陽も射し込んでいる。前日の日和田山の天気と逆のパターンだ。急ぎ、考えを巡らせて千鳥ヶ淵へ向かう。当初予定した上野公園、六義園を回る時間までは無いが1か所だけであれば。地下鉄九段下駅を下車して30分余り、ポイントを見て回る。都内でも名だたる桜の名所だけに平日の夕方でも人が多い。やはり外国人が目立つ。ともかく人をかき分けながらの桜、寒さのせいでたっぷりと残っている薄紅色の景色を見ることができた。少し得をしたような気分で何とか時間前に会場入り。待ち望んでいた宴、毛沢東が好んだという湖南料理と温めた紹興酒に胃袋も喜んでいた。