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超・プライベートメモ


過ぎ去れば透明となる時間かな


「ソワソワが続く」

 なんだか落ち着かないまま時間は過ぎて、もう三日目になる。
 週のはじめから、いきなり真空状態に引きこまれ、それもじぶんひとりだけではなく、まわりもふくめて。まだ、時空が揺れている感じである。
 原因は、友人の突然の死だった。一応、ここに記しておこうと思う(一昨日に書いたことで分かったよという知り合いもいたけど)。

 亡くなった彼との関係上、真ん中にいて、あっちこっちに連絡を入れる役割を果たさなければいけないので、心落ち着かずの時間を過ごしている。
 さらに、現実をうまく受け入れることができていない。それは、まわりのみんなも同じだ。実際には、誰もその目で彼の存在が消えたことを確認していないのだ。ことばのキャッチボールだけで進んでいるという状況である。

 でも、かなりの人たちが細い情報を頼りに、それぞれのできることを最大限やってくれているというのは、亡くなった人が愛されていたとい証だと思う。勝手な思いだけれど、いい供養になっているんじゃないかな。



「死」というのは重い。重力が歪んだように感じる。時間を吸い取られていくような、奇妙で不可思議な状態というのか、うまく説明はできないな。
 彼の魂もみんなの気持ちも落ち着くのには、時間がかかりそうだけれど、きちんと受け入れてそれぞれがそれぞれの人生に戻り歩いて行くはず。

 仕事に解放されて、魂はバリ島でバカンスを楽しんでいるかもしれない。妄想の翼を広げて、ハッピーなことを思い描いてみよう。そういう人だったから、一緒にたのしんでくれるに違いないよ。

本日は、超・プライベイトなことを記しておくことに、未来の自分に宛てて、

 週の後半へ向けてエンジンをフル回転しなくては、仕事に追いつけないぞ~。


「うちごはん」


カレー蕎麦などをつくってみた。







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