散歩気分で生きる毎日に一日1本、一行詩!by ミナミヒロユキ
一行詩(うた)メモ日記
ひんしゅく、か
汗で引き立つうまさぷっはぁ~
「労働」
土曜日の早朝清掃活動は、早起きというプレッシャーでやる前に疲れグラフが上昇する。実際の作業は、かんたんな清掃というのではなく完全なる力仕事だから、さらに疲れグラフが上昇を続ける。
しっかりと肉体を使って労働をしたという手応えを感じるので、からだの隅にたまっている不純物がとけたような気がする。そのあとの筋肉痛は厳しいけどね。
午前中の労働に対してのご褒美は、昼ビールである。ちゃんと用意をしてあるのだ。夏になると、1本のビールはごちそうになるよ、どんなつまみも豪華メニューになるよ。
食いものに★なんていらんのだ、そんな評価は下品であると、周りからひんしゅくを買うようなことばを発してしまう。
最近、じぶんのなかで、「おいしい定義」が明確になってきた。前提というものはあるけれど、「★は要らない」のである、「高級(勝手に決めてるんだもの)なものも要らない」のである、「家賃が高そうな店も要らない(本気で避けたい)」のである。そう、要らない尽くしである。
「家食べ、家飲み」、それが最上級だ。その次は「一店舗主義」を通しているところだな。それ以外は、あきらめのなかに光るものを見つける努力をたのしむことにしている。またまた、周りからひんしゅくを買う発言なのだが、しかたがありません。本心ですから。
最近、マズイものがほとんどないでしょう。インスタントもどんどん味のレベルは上がってきている(どれも味の方向は同じに感じるが)。でも、マズイものも必要じゃないかと思い始めている。みんなが同じ味覚になっていくことほどおそろしいことはないから。思考も行動も「味にならえ」になるような、取り越し苦労かもしれないけれど。
木が育つようにちゃんとしました。
かなりの高さがあります。
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