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鯉のぼりの日


わが物語あと何ページの余白ありかな


「なんかね」

 よく耳にする「第二の人生を」ということば、なんか違和感あるなぁとずっと前から思っていた。人生もまた一本道で、ひとつのストーリーじゃないかと。もちろんいろんな場面が登場するのだけれど、別の人が主役ではないものね。
 すごい人になると、就職したときに「第二の人生を」なんて言っているし、結式で叫んでいる人を見たこともある。そんなに今までの人生を切り離したいのか? ま。平成から令和もそういう感覚なのかもしれないけれど。

 そこでなにかいい表現はないかと考えてみた。「章立て」というのはどうだろう。第一章、第二章、第二ではく地続きで、景色がかわる、ちょっと物語のテイストが変化する、そういう感じ。
 「なんじゃらほい。その意見に反対」という人もいるだろうけれど、じぶんとしては賛成なので、そうすることに決めた。いくつも章が集まってひとつのストーリー、じぶんの大河ドラマが完成するのである。
 第一、第二というと、どうしても切り離して次へと行く、なんてことをイメージしてしまうんだよな。「新しい人生」とか「新しい時代」というのもイマイチ、好きじゃない。天の邪鬼のたわごとと思ってください(新年は、お正月が来たときだ)。


※京都でいいお店を見つけた

 でも、まぁ、個人的にはすっきりした。今年は次の章へと向かうということになるはず。第何章だろうな、わがゆく道の景色が変わっていくのをたのしむのである。
 キャスティングも一部変更になるかな、さてさて(まだ台本ができていないのでなんともいえません)。
 作・演出は、ワタクシです。脚本は、いろんな人の力を借りないとできないので、これからの出会いにも期待したい(監督も必要か?)。
しばらくしたら準備にはいります。


「にゃん画」









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