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まわる寿司


時代が廻れば寿司屋でカレーくるくる


「くるくる」

・ながい連休も終わる。なんだったのか、そんなにながい休みが必要だったのか、自由にとれる休みがほしかったな。
 上から決められた強制的な休み、こうして少しずつコンクリート化されていくような、いや~な気分になった。
 この間のしわ寄せが来ない人たちはいいけれど、どどどどっと、我々庶民には押し寄せてくるのだよ、いまカレンダーを見るのはコワイのである。
 結局、スコーンと休んだのは、一日か二日だった。休んでいたら、休み明けにつまずいてしまうのだよ、弱小個人商店は。上は潤い、下は苦渋の海で泳ぐ、なんてね。



・GWの思い出。
 それは開店寿司である。何年ぶりだったのだろうか、最近は、廻っているというよりもパネルで注文をするんだね。そうすると運ばれてくる。廃棄が減っていいシステムだと感心する。
問題は、注文するのがたのしくなって、ポンポコパネルをタッチしてしまうことだ(子どもか)。今回は、コーヒーとデザートまで(こんなことかつてはなかった)注文しちゃいました。











 割引券ももらったし、またくるくるしちゃうかも。禁酒をしている身の上だから、ぴったりの外食だった。普通の寿司屋さんなら、酒なしとは・・・がまんがキツイもの。
 それにしても寿司だけはなく、ラーメン、うどん、天ぷら、食堂のようになっているじゃないか。某回転寿司では、カレーやハンバーガーもあるとか。カレーを食べたら寿司は食べられないのでは? 
 進化というよりも、退化しているような気になるのはワタクシだけかな。散弾銃商法でないと生き残れないのか、商売というのもむつかいいものだな。






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