散歩気分で生きる毎日に一日1本、一行詩!by ミナミヒロユキ
一行詩(うた)メモ日記
病院
隔離されし空間でめくるページの重さかな
「病院体験」
病院というのは、窓口がかわる度に問診票やアンケート用紙を出されて、「まず、この紙に記入をしてください」と言われる。
今回、どれだけ同じことを聞かれ、それに答えたか、笑ってしまうほどだ。そういうのが続くと、毎回、同じ答えだと申し訳ないような気になってしまって、ちょこっと脚色してしまいたくなったり、演出を加えたくなったり、アホなことを考えてしまう。
どうせ治療になると苦しくて大変なのは見えているから、その前の不安タイムをお笑いの舞台にしちゃう、というのもありかなと。でも、しっかりと叱られるので、おとなしくしているほうが無難です。
最近は、病院どうしの連携もしっかりとしているのだなと思った。検査機械というのかな、高価なものを持っているところとそうでないところがあるから、連携を強化しないといけないのだろうね。医療業界も変化しつつあるということか。
連携が強化されているから、いきなり大きな病院で診てもらうことができなくなったんだろうな(風邪でほぼ一日待たされた人を知っている)。
一箇所ですべての機械を入れるとなると、億単位のものがいくつも必要だもの、現実的ではないのでしょうね。それに、付随する設備や操作できる人もいるし、病院経営もむつかしいだろうな。
むちゃくちゃ儲かっているように思うけれど、そうでもないのか? 投資に見合った収入ということか?ま、どちらにしても大変な仕事である。
夏を思わせる空の色を見つめながら、そんなことを思ったのであった。
「たべたいなぁ」
お箸じゃ無理でしょう。
オムライスじゃなくなるでしょう。
スプーンをくださーい。
・・・・・・
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