散歩気分で生きる毎日に一日1本、一行詩!by ミナミヒロユキ
一行詩(うた)メモ日記
あー夏休み
気温上がれど梅雨去りぬ
7月は特別だった。
小学生の頃のはなしです。7月になったら、わくわくドキドキ、指折り数えて終業式を待っていた。
いまだにはっきりと記憶しているのは、小学1年生の夏、終業式を終えて帰る途中で蛇と蛙のにらみ合いを見たこと。場所まで覚えている。
結果、どうなったのかは見られなかった。どうしてそんなことを覚えているのか? 驚いたからか、聞いていたことが実際に目の前で起こったからか?
記憶って不思議だ。じぶんの都合のいいことと、とても都合の悪いこと、驚いたこと、感動したこと、それらは取り出し可能な記憶の箱に入れられているように思う。人と共有できないじぶんだけの記憶の箱。
だから、子どもの頃から付き合っている友人とも記憶の食い違いがある。それぞれじぶん視点で記憶の箱を持っているのだから仕方がない。逆に同じ視点で、同じことをすべて記憶していたら、それはそれで気持ち悪い。
しかし、スマホの登場で様子は変化していくかもしれないよね。スマホの写真に日々の様子が記録されていく、クラウドとかいう記憶の貯金箱で永遠保存される。
思い出だって写真を通して共有できるのだ。静止画だけではなく動画だって残せるのだぞ。外付けの記憶専用脳と言ってもいいのではないか。記憶の概念も変わっていくのか・・・。
さて、今年の夏休みの思い出は? コロナのことがあるのでかなり制限はされるだろうけど、工夫とアイデアで夏休みをたのしもう。キャンペーンとかいうものに踊らされず、我信じる道を行くのだ。想像力という武器を磨きながらね。
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7月は特別だった。
小学生の頃のはなしです。7月になったら、わくわくドキドキ、指折り数えて終業式を待っていた。
いまだにはっきりと記憶しているのは、小学1年生の夏、終業式を終えて帰る途中で蛇と蛙のにらみ合いを見たこと。場所まで覚えている。
結果、どうなったのかは見られなかった。どうしてそんなことを覚えているのか? 驚いたからか、聞いていたことが実際に目の前で起こったからか?
記憶って不思議だ。じぶんの都合のいいことと、とても都合の悪いこと、驚いたこと、感動したこと、それらは取り出し可能な記憶の箱に入れられているように思う。人と共有できないじぶんだけの記憶の箱。
だから、子どもの頃から付き合っている友人とも記憶の食い違いがある。それぞれじぶん視点で記憶の箱を持っているのだから仕方がない。逆に同じ視点で、同じことをすべて記憶していたら、それはそれで気持ち悪い。
しかし、スマホの登場で様子は変化していくかもしれないよね。スマホの写真に日々の様子が記録されていく、クラウドとかいう記憶の貯金箱で永遠保存される。
思い出だって写真を通して共有できるのだ。静止画だけではなく動画だって残せるのだぞ。外付けの記憶専用脳と言ってもいいのではないか。記憶の概念も変わっていくのか・・・。
さて、今年の夏休みの思い出は? コロナのことがあるのでかなり制限はされるだろうけど、工夫とアイデアで夏休みをたのしもう。キャンペーンとかいうものに踊らされず、我信じる道を行くのだ。想像力という武器を磨きながらね。
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