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あじフライ、食べたい

歩数計で知る行動範囲283歩

ガブリガシガシと、
あじフライが食べたい。いきなりなんなのだと思われるでしょう。本のせいです。
「あじフライを有楽町で/平松洋子」という本のタイトルを見た瞬間に胃袋に信号が走ったのです。とーぜん、すぐにそのページを目次で探しいちばんに読んだ。
『おなじ揚げ物系でも、とんかつ、メンチカツ、コロッケ、きつね色の香りを撒き散らす熱いのが運ばれてくると、一気に高揚するが、あじフライに関してはちょっと事情が違う』という部分を読んで大きくうなずき、「平松さん、その通りです!」と、あじフライ大好きなワタクシはつぶやいた(続きが気になる方は本を買ってください/「あじフライを有楽町で」平松洋子 画:安西水丸 文春文庫)。



数カ月前に、あじフライにチャレンジしたのだけど、ダメだった。目の前に治療の副作用が立ち塞がったのだ。残念だった。
それからある程度時間が経過したときに、この本と出合った。これはきっと、そろそろあじフライ、いけるんじゃないのという合図じゃないか? なんて勝手に思った。では、そろそろ、

あじフライに再挑戦しますか、「しましょうよ、しましょうよ」、食いしん坊の妖精がささやく(そんな妖精がいたのか?)。では、決めちゃいましょう。
今週、定期検診が終わったら、そして検診結果が問題なかったら、あじフライをいただきましょう。たのしみです。なんとか笑顔満開、アホ顔全開でかぶりつきたいです。
できれば、いや、できればではなくゼッタイにキャベツの千切りはお願いしたい。欲を言えばマカロニサラダかポテトフライもお願いしたい。トマトもいいな。無限に広がっていく、あじフライの宇宙である。ごはんと味噌汁もお忘れないでね。





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