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あれもこれも

トカゲするりと身を隠し雨となる

もし、もしですよ(もしもしではありません)、
英語も韓国語もフランス語もドイツ語も中国語もロシア語も理解できたら、部屋にいながら世界を見る(知る)ことができるんじゃないのかと、突然、なんの脈略もなく思った。
インターネットというものがあるので、どこにでも飛んでいけるし、検索すれば、かなりの情報を集めることも可能だから、問題は言葉だよね。
しかしワタクシは、多言語を学ぶ能力が欠落しております。日本語すらあやしいよな。まったく意味が分からない、内容を理解できない日本語で書かれた本がいっぱいあります。だから、外国語のことをどうのこうのと言っている場合ではないのですけど。


※昨年の写真 そろそろ紅玉の季節じゃないかな、わくわく

高性能の翻訳ロボットが一般的になったら、外国語を学ばなくてもいいようになるかもしれない。いまも簡易な翻訳機はある。ポケトークだったかな。あれってどこまでちゃんと翻訳をしてくれるのだろう。
印刷文字やモニターに映し出された文字も翻訳してくれるのかな? それは無理? そのうち求める機能はすべてつくようになるかもしれない。
そうなってくると、情報が実弾になり、分析、創造というのが破壊力に変換されていく・・・。世の中「えらいこっちゃ」になるだろうな。ダイバーシティなんて言っている場合ではなく、逆の方向に走り出し、完璧なカテゴリー分けをされてしまうかもよ。SFの世界だ。

寝ぼけアタマでそんなことを考えていたら、目覚ましが鳴った。あまり進化しないでください。ワタクシの生きている間は、これくらいがちょうどいいですから。ガラケーで止まってもよかったんだよ、さすがにポケベルで止まったら困るけど。
時間は戻せない。これからは、どんどん進むしかない恐怖に包まれていくのだろう。




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