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外側から

大きな箱に文庫本一冊アマゾンの謎

ヘンシーン!
そうは言っても根本は変わらないので、まずは見かけからということになる。
では、なにからはじめるか。ヒゲでしょう。うんうん、ヒゲオヤジだ。しかし、ヒゲは伸びないのだ、体質だろうな。
少年から青年になるころに、ヒゲを伸ばそうと試みたことがあったのだけど、黒ごまを散りばめたようになり、お袋がその汚いものを剃ったら5000円やるというので、「はーい、すぐに剃ります」と、お金に負けてしまった。ははは、金に弱い。

そんなこともあったけれど、再挑戦してみようと考えた。今回は、無精ヒゲでいい、美しくなくていい(そもそも美しいは不可能だ)、精神的変身を、である。人の目は一切無視である。剃りたくなるまで伸ばす、いいんじゃないか。誰も5000円くれないしなぁ。
さらに髪を切ろう。退院後、一回だけ短髪になったけれどまた伸びてきた。バッサリを目指そう。色も考えよう。角をつけるか! それは無理だ。



じぶんに手を入れて、じぶんを遊びの材料にしちゃいましょう。きっと笑えると思う。笑いは長寿につながるぞ。
コロナ禍における新たな遊び、じぶんいじりである。肉体改造というのもあるが、それはハードルが高い。根気がないので、いまのついばみ筋トレもどきが精一杯だ(続いてはいる)。

あれこれおもしろいことを探し出してきて、遊ぼう、たのしもう(妄想の世界でも)。ちょっとしたことで景色は変わるよ、きっと。今までと違う景色を見ていると、じぶんのなかの感性にプラスされるものが出てくる可能性がある。
中心からは、なかなか変わらないから外側から攻めてみよう。器の色が変化すると、料理の盛り付け方も感じる味も変わるはず。さて、どうなりますやら。乞うご期待と、じぶんに言い放つので、あった。





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