イエローカレー

「百人一首」首の字が怖い

今回の味覚テストメニューは、
タイカレー（イエローカレーペーストを使ってつくった）です。
数カ月前にやっつけられたタイカレー、0勝1敗の成績です。最近、調子が上がってきているので、今度こそいい勝負ができるのではないかと思っての挑戦です。
以前は、レッドカレーの辛さが好きで、かなり辛めのものをつくっていました。それが、唐辛子系の辛さとスパイスがダメになり、さらに味もわからなくなりました（とうぜんだな）。
他のカレーも同じで、カレー好きだったということが信じられなくなっているのです。味覚の感度が落ちるとつらいですよ。「味気ない人生」、まさしくそれです。

ここに来てようやく回復傾向にあるので、タイカレーに再度挑戦状をたたきつけたのであります。しかし結果は、ううう、味見の段階でマウンドを降りる予感が･･････まだ早かったか、過信してしまったか、後悔が姿を現したが、戦わずして負けを認めるわけにはいかないのであります。
そこで、ちょっと卑怯な手段、牛乳と水を足しました。これも隠し球の一種、魔球ということにしましょう。なつかしの少年マガジンです（なんのこっちゃ）。


※隠し球で量が増えた。

隠し球のおかげで、どうにか完食（少しルーを残してしまったけど）。でも、勝つことはできなかったから、引き分けじゃないかな。
今回のイエローカレーとの試合は、「引き分け！」。
くやしいけれど、引き分けにまで持ち込めたことを喜ぼう、感謝しよう。

イエローカレーペーストがあと一袋残っていますから、今度こそパーフェクトゲームで勝利を手にしたい！　完封だ！





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