夕暮れの寂しさ

すすきゆらゆら夕暮れを詠う

暗くなるのがはやいと、
そわそわしてしまう。時間に追いかけられているように感じる。
季節によって夕暮れの寂しさの種類はちがうけれど、どの季節の夕暮れも寂しいよね。具体的になにがというわけではないのだよ、でも季節によってその寂しさは異なる。

四季があるということは、感性にも影響を及ぼすのだろうね。俳句なんて、季語がないと成立しないんじゃないの（定型のものは）。季節がなくなったら俳句は困るでしょう。あららら、どうしましょうと、アタフタするかも。575がアタフタして596になったり、684になったり･･･そんなことはないか。



寂しくはありますが、季節、季節の夕暮れ時を愛でましょう。景色や日の光だけではなく、音も違う。考えてみれば、季節の区切りが曖昧になってきていることがいちばん寂しいんじゃないのかな。昆虫や草花や動物にも異変が出てきている。
温暖化のせいばかりじゃなく、地球自体の変化というのもあるのかもしれない。それは変えられない法則？　だったら恐ろしい。宇宙に浮かぶどこかの星に人類が引っ越しを余儀なくされることもリアルに感じてくる。
もし人類が地球に生息していなかったら･･･地球はどうなっていたのだろう。うーん、想像力が届きません。まったくわかりません。AIならちゃんとシミュレーションしてくれるかもしれない？　論理的な想像力か？　あいまいさがないと夢はしぼむなぁ。

夢、サンタクロースがやってくる夢を見て、ときめきながら過ごそうではないですか。クリスマスにお正月、たのしめたらいいね、たのしみたいね。そのまえに大掃除、大片付け、整理整頓だ。「たのしい」を迎えるためにやらねばならぬこと、てんこ盛りである。追い詰められている次第であります。






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