素早くカレー

スパイスの香りすれば日曜日


ほうれん草カレーを、
ちゃっ・ちゃっ・ちゃっと、つくってみた。素早くつくる、それがオレ流。な～んて、こったことができないだけです。丁寧に時間をかけてつくることに憧れますが、どうもスピードを優先してしまう。
インスタントものを使わずに、インスタントものよりも手軽につくる。そこに快感を求めているような、屈折したものが備わっております。

今回のカレーも手早く、素早くです。ほうれん草をミキサーにかけるとか、そんなことは一切しません。そのまんま等分に切って炒めちゃいます。
ニンニク、ショウガ、タマネギ、マイタケとほうれん草＆トマト缶にカレー粉、クミンシード、塩少々、ケチャップにソース。あとはなんにも必要なし。そうそう、フライパンはいるよ。カレーは鍋ではなくフライパンでつくります。



しかし、カレー粉を発明した人は偉大だ。こんな便利なものはない。ここにいくつかスパイスを加えると上等度が増していく。もちろん、カレー粉だけでもOKです。
カレールーは「脂」優先姿勢だからか、どうも胸焼けをしてしまう（年齢的なもの？）ので、使うことはほとんどない。唯一許せるのは「メタルインドカレー」です。昭和の味です。バーモンドカレーもいいかもしれないな。なんたって昭和だから、使用している添加物も多くはないでしょう。
でも、インド屋台のカレーを見ていると、どんどこ味の素を放り込んでいるよなぁ。いいのか、インドカレー？　舌（味覚）は化学調味料に占領されてしまうぞ。
化学調味料がどうのこうのと偉そうなことを言っていても、インスタントラーメンは好きだから、好みの問題でしょう。
次回は、トマト缶とヨーグルトのコラボカレーを試してみたいと思っています。成功するか？　失敗しても完食すること、それが掟です。





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