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鉄のフライパンだ!

銀行へ行くだけで終わる一日か


やっぱり、
フライパンは鉄でしょう。大いなる偏見かもしれませんが、厨房や調理場の見える店だと必ずフライパンをチェックして、鉄のフライパンだと安心する。鉄のフライパンを使っているのだったら大丈夫だと。
へんてこなこだわりというか、フライパンフェチなのです。いくつもフライパンを持っていますからね。鉄の方が使い勝手がいいし、気分がのるし、おいしいように思う。鉄の魔法にかけられている? そうかもしれません。

鉄のフライパンを好きになったのは、若かりし頃のレストランでのアルバイト。厨房担当になって、店長が操るフライパンに魅了されたのです。
オムライスは見事だった。焼き肉をつくるときのタレとフライパンのせめぎ合い、音、たまらなかった。あまりに見とれていたからか、バイトなのに専用のフライパンを買ってくれた。そこで新しい鉄のフライパンはすぐに使えないことを知った。まず油を入れ火にかけて数時間なじませる。そして次に使わない野菜を炒める。手間がかかるのだ。手間に比例して愛情がわく。鉄のフライパン愛は、そうして育まれた。


※チャーハンはやっぱり鉄のフライパンだ! 本日は中華鍋を使用。

今持っているのは、5つくらいかな。餃子用とかカレー用のものもある。あとひとつほしいのだけど、狙っているものは高い。どうせなら、と思うのだがなかなか決断できないでいる。やっぱり職人さんがつくったものがほしい。
でも万円単位ですから、へっぽこ素人料理にはもったいないよなぁ。これまた宝くじが当たったらということになり、棚上げされていくのだろう。へっぽこがとれたら買える? さてさて。






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