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明日は来ると思い込んで生きている



「鯉のぼり」
いよいよ桜の季節もおしまいだ。たのしませてもった、ありがとう。今が一番中途半端で、葉桜になるとまた生き生きとしてくる、満開のときとちがった生命力を感じさせてくれる。「只今準備中」ということだ(花びらの絨毯もいいけどね)。
季節は動いている、地球は回っている、ぼくらはみんな生きている~♪と、歌い出したくなるね。
4月も真ん中辺りである。鯉のぼりが出番を待っているはずだ。と、言ってもこの町ではいまだかつて、大空を泳ぐ鯉のぼりの姿を見たことがない。



立派な鯉のぼりを泳がせるには、広い庭が必要だし、鯉のぼり自体も高価だろうからお金持ちじゃないと無理だ。とうぜん、わが家にはなかった。そうか、鯉のぼりはお金持ちの象徴だったのか(昭和の時代は)、なんだか納得。せめて、ベランダにひょいと出せる小さな鯉のぼりでもいいから、各家で泳がせてほしい。





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