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今日の抜け殻が腑抜けている




「雨の日」
つつじがきれいです。つつじのつぎはあじさいかな。あじさいというと梅雨にむすびついてしまう。今年の梅雨はどうなるのだろう。休日に引きこもるときの雨は落ち着くので歓迎だけれど、平日の雨は気力というか、やる気をしぼませる。
「もう休んじゃいなさい」と、雨が誘惑をしてくるのだ。誘惑には弱いので、ホイホイと袖を引かれるほうへと行ってしまう。誘惑は蜜の味である。蜜からは逃げられないのだ。
梅雨のいいところを探してみようじゃないか！　梅雨にはこんなたのしいことがあるぞと言ってやろうじゃないか！　うーん、うーん…チーン、思い浮かびません。名探偵コナンに頼んでも見つからないかも。



梅雨というか、雨の日のたのしみかただな。それはもう「どうせ雨なんだからしかたがないよ」とつぶやきながら、冷蔵庫からビールを取り出し、だらだら過ごすことでしょう（つまみは、かっぱえびせん）。見事に生産性ゼロだ（某政党の人たちに叱られる）。ゼロ、いいじゃないか、ね。




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