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0416(6245)

お前が出ているテレビは見ない



「暑い」
急に気温が上がった。からだが追いつかない、衣替えも追いつかない、寝具も追いつかない、気温に振り回されている。徐々にというのがない。真ん中もない。寒いか、暑いか、世の中の風潮にあわせて、二者択一、白か黒か、になっている気がする。
春の穏やかさってあったはず。じんわりとぽかぽかしてきて、ゆっくりと夏へと移行していく、あの感覚がすきだったのに、いまは丁か半かの丁半バクチみたいだ。



スーパーへ行けば、スイカが並んでいた、よこにミカンも置いてあった。もむちゃくちゃじゃないか。「日本の四季を」なんて、口先オバケの戯言にすぎないのか、企業のだまし文句か。人間の感覚もズレていくということか、狂ってしまうのもあたりまえだ。なんてことをこの季節に毎年おもっているなぁ。
さて、いつ半袖を出してこようか。今しばらく様子を見るのがいいのか。慌ててトクすることはない、いや、乗り遅れたらずっこける、さぁ、どっち? ここでもAかBとなる。なんだか腹立たしいから、薄手の長袖シャツをさがそう。


「今日の心臓 1」







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