ライブ報告写真

言葉遊びで 我を慰め

５月２０日（月）

微妙なところの気温の変化、なんだか我が心を映し出しているような。それはちょっ感傷的になりすぎか、そうだな、秋でもないのに。
明日の打ち合わせのために資料を読み直す。なかなか進まぬ、動かぬ、手強い相手である。半端ではない重圧にもせき立てられて、平均台の上でゆらゆらしている。でも落ちることは許されない。新たなスタートだと気を引き締めて創造の世界へともぐりこむ。
夜は、ライブ。すんごく緊張してしまった。百戦錬磨のミュージシャンたちに混じって歌わせてもらったので、刺激になった。刺激っていうのは、アンチエイジングの注射かもしれない。心地良き刺激とたくさん出会いたい。そのためには、自分自身を鍛えて魅力という光線を放てるようにしないといけないのだ。ハードルは高い。しかし、あきらめたら一瞬にして終わってしまう。一瞬は永遠を連れてくるのだ。がんばろっと。

●今夜のライブ


魚嘆さん
独自の世界は揺るがず。
うたがたり人である。


亀井岳彦さん
異国の風を運んできてくれた。
いい声だぁと、聴き惚れてしまった。


雑文堂
緊張。大御所のつなぎ約でございます。



でじゃびさん
青春の日々がよみがえります。
ちくりと胸を刺されて、恋したくなる。


パルナス田仲さん
いつもながらのパフォーマンスの高さ。
見習わないと・・楽しませてもらいました。

プリンタ

雨の匂いに染み入る夢の跡

５月１９日（日）

五人娘（日本酒）は宿酔にならない。うん、ほんとだ。でも、二度寝する。
今日やることをピックアップして、よし！と、気合いを入れたものの力が入らず、関西ローカル番組にひっぱられてしまう。ローカル感がたまらない。
本日の課題、プリンタへの接続。無線ランでひょいと飛ばしてプリントするのである。ひょいだよ、ひょい。でもそのひょいがなかなか難しい。メインで使っていたものには手も足も出ずに撃沈。困った。困っていてもどうにもならない、プリンタとスキャナーがないと仕事に支障を来す。仕方がないのでプリンタを買いに行くことに。
雨の降る中クルマを走らせ量販店へ。おの店人から説明を受けてお買い得のものを選んでもらう。プロの意見を聞くことが大事だと痛感。いつも思い込み購入をしちゃうからいけないのだと反省する。
買ってきたプリンタの設定はスムーズにできた（一台ダメだったけど）。これで一安心。しばらくはこれでしのいで様子を見ることに。
様子を見ないといけないことが多くなってきている。なんだろう、これまた新しい展開か。あまり好ましくない展開だけれど、ひっくり返せば好ましい状況に向かうかもしれない。信じよう。いろんな体力をつけないと・・いけない。

木の上の軍隊

のれんはらってくいっと一杯 大阪に居る

５月１８日（土）

昨日の酒を駆逐して、朝から仕事。休日出勤しているということなので、出かける前に送られてきた原稿をチェックしてちと追加案を考え、電話で打ち合わせをする。
がんばるひとがスキです。投げかけたボールにすぐ反応してくれる人を信じます。キャッチボールはリズム、仕事もリズム。リズムが狂うとやる気も失せてしまう。なのでこちらもできるだけレスポンス良く対応しようと思っている。相手のリズムを狂わせることは、自分のリズムを狂わせることにもなるからね。
昼、梅田のシアター・ドラマシティへ。『木の上の軍隊/原案：井上ひさし　昨：蓬莱竜太　演出：栗山民也　出演：藤原竜也　山西惇　片平なぎさ』を観る。舞台の臨場感はたまらない。同じ時間を共有しているというのはとてもスリリングだ。役者が反応し合って生まれていく緊張感。やっぱり舞台が好きだ、究極のライブだ。井上ひさしさんの書かれたものをもっと観ておきたかった（４本かな観たのは）。
舞台終了後、梅田を俳諧。ロフトでカーテンと書類整理ケースを買って（送ってもらうことに）、立ち飲み串カツで一杯やって、阪神百貨店でグラスとカレーの器を買って（フライパンに心が動いたけれど）、無印良品でノートを買って、地下で刺身を買って帰る。買って買って買って、そのうち勝ってやる（意味不明である）と意気込む。
打ち合わせのメールが入り、来週も東京へ行くことになった。どういうスケジュールを組むか、思案、思案。月曜はライブだし。事前にライブを決めるのは危険になってきた。飛び入り参加しかできなくなるのか・・悩むところだけど、なるようになるだろう。

満員御礼

噛みしめて言葉の海に泳ぐ夜

５月１７日（金）

久しぶりのライブ。東心斎橋「ら」で歌う。
いろんな人が来てくれて、満員御礼となる。ありがたい。飛び入り参加もあり、新しい出会いもあり、企画も生まれ、ふっくらと心がふくらむ夜になった。バラバラになりかけていたパズルが少しずつ元にもどっていくような、感じだ。
新曲は、かなりとちってしまったけれど、レパートリーに組み込むことに決めた。すでに歌詞を覚えてくれた人がいたから・・もっともっと歌い込まないといけない。愛さなくては。
引っ越して２回目のライブ。帰りの電車の時間をちゃんとしらべておかないとダメだ。また今回も大慌てとなる。どこか寝床をさがしておかないと・・なんてことにならないようにしないと。

■ライブ

ありがとうございました。


雑文堂


かなさん


くろべさん

OKITE

ほとぼりさめて 買う春樹本

５月１６日（木）

またまた最後のウイスキーがきいたかな、。ウイスキーに手を出すな！と、言い聞かせているのですが、買ってしまう。買ったら飲まないといけません。そう、いけないのです。それが掟なのです。
朝から仕事に精を出す。昼、先日行った寿司屋さんでランチ。昨日はやっぱり定休日だった。来週こそ、夜行くぞ。せめてこの寿司屋さんとの相性がいいことを祈る。他にめぼしい店がないのだ。たのむぞ～。ランチの感じでは丸印なんだけどな。
夕方、部屋の模様替え。もう模様替えかと言われるかもしれないけど、しなくちゃいけない事情が押し寄せてくるのであります。まだまだ片付いていないのに模様替えとは、これいかに。「人生滑稽節」なんて曲ができそうだ。♪コッケーコッケーコケコッケー♪なんてね。
やっぱり最近へんである。恋でもしているのか？ははは。切ない新曲もできたしなぁ、♪宇宙の掟を破っても　神様のことを裏切っても　あなただけしか愛せない　誰にも触れられたくない♪なーんて歌詞です(またでたぞ掟)。明日ライブで歌う予定です。果たしてお客さんの反応は、ドキドキ。
今夜はハンバーグ、ハンバーグにはぜったい目玉焼きをのっけないといけません。これも掟です（掟の意味、わかっとんのか？）。そして、野菜サラダもたっぷり、これでもか！これでもか！と食べないといけません。なので野菜嫌いの人とはおつきあいできないかもしれません。
男も女も野菜好きがいい。食べ物を残さない食いしん坊がいい。そういえば、周りはみんなそういう人だな。もう自分は無理だけど、大盛りを注文してうまそうに食べる男子が好きです。あいつかっちょいいとおもっちゃう。食欲＝生命力なのだと、信じておりますから。アレも食べたい、コレも食べたい、キミも食べたいの日々であります（あれ？）。
今夜は、掟について考えながら寝ることにしよう。

『横着もんの、家めし、外めし』

これがそのハンバーグ。
ふっくらできたじゃないか、
このふっくらがいいのだよ、うんうん。
あー忘れられない、江戸川橋のハンバーグステーキ。
まだやっているのかなぁ。

店がない

石ころを蹴って歩く背を丸め

５月１５日（水）

気温の変化に戸惑う。今日は半袖のTシャツで過ごす。明日はまた気温が下がるらしい。中途半端な我が気持ちをなぞられているようだ。
午後から仕事、７時前にスコーンとやる気が消滅したので「飲みますか」ということになり、先日ランチを食べた寿司屋さんへ行くことに。でも、水曜日は微妙かなぁと思っていたら、案の定お休み。じぇじぇじぇだ。このまま戻るなんてのは、わが辞書にない。いい機会だから駅周辺を散策して、これからお世話になる店を探そうと決める。
ところがところが、駅前周辺なんてのが存在しない。周辺？なんじゃ～、店がない。なななんだ、この町は。それでもしつこくううろうろ・・ないない。でも飲みたい。時間だけが過ぎていくじゃないかと、焦りだし、電車に乗ってしまった。一駅乗れば店はある。
一駅移動して店探し。ここもまたダメだ。中途半端な店ばかりだ。その中でもまだいいんじゃないかという店に入った。店の雰囲気は、月並みなおしゃれ風。日本酒の古酒をおいていて、酒のラインナップはまずまず。しかし、料理が素人だった。
この先どうすればいい、どこで飲めばいい。大きなる課題を抱えてしまった。電車に乗らないとダメだということはわかった。ならば、東へ行くか西へ向かうか。しかし、生駒山は越えたくない。さて、どうなる・・・。おいらを飲み屋に連れてって～♪である。

『横着もんの、家めし、外めし』

無性に食べたくなるときがある餃子。
忘れられられないのは、
６年くらい前に作ってもらった水餃子。
感動を駆逐し、興奮してしまった記憶がある。
あー、もう一度・・かなうかな。

ボーッの日々

嗚呼今日も生きて一杯の酒

５月１４日（火）

・朝から仕事。早起きのクセをつけたいけれど、なかなか難しい。難しいことからは、ひょいと逃げてしまう性格なのでさらに難しくなる。そしてすぐに「もうどうでもいいや～」となっちゃうから進歩がない。しらけちゃうんだよな。でも不思議なことに、仕事に関しては、どうでもいいやとなることがあまりない。どうしようもなく嫌いな人が出てきたら別だけどね。
・本日の大失態。ロフトで、購入を決めたガラスの容器手に持って買い物を続けていたら・・・手から滑り落ちて割れてしまった。木っ葉微塵だった。それがね、不思議なことに予感していたんだよ。手にしたときに危険だな、落とすかもなぁと。割れた瞬間、やっぱりと思った。そういう時ってあるよね。
・ロフトの売り場の人たちが飛んできてすぐに掃除をしてくれた。「お金を払いますよ」と言ったんだけど、サンプルだから大丈夫ですとお金を受け取らなかった。ほんのりとうれしい対応だったので、たくさん買い物をすることにした。
・ここんところ、ぼーっとしている（自分でも分かる）時間がながい。仕事をしているときだけだよ、目覚めているのは。いかん、調整しなくちゃ、ねじをまかなくちゃ。気分転換、意識転換、そしてチェンジ！

さらば段ボール

まっすぐ一本飛行機雲に迷いなし

５月１３日（月）

ちゃんと朝ドラを見られる時間に起きた。最近は、８時に見ている。朝ドラの力だ。前回は、途中リタイアだったから８時になんて起きられなかった。ありがとう、あまちゃん。毎日、朝から楽しみがあるというのはとってもしゃーわせじゃないの、うんうんそう思う。しばらくはその幸せに包まれて暮らせそうだ。
昼前から段ボールを部屋から放り出す作業にかかる。ただし、アート引越センター分だけなので、残りの段ボールは捨てに行かないといけない。ゴミの分別がとてもややこしい地域なのだ。今まで住んでいたところと違いすぎる。強力な焼却炉を購入してくれよ、奈良市さん。
昼は１５分ほど歩いたところにあるお寿司屋さんへ。ランチが気に入ったら夜飲みに行こうと決めてのれんをくぐる。さてさて・・及第点である。近いうちに飲みに行くことになるだろう。しかしなぁ、家から歩いていけるところに飲み屋さんがない。これまた今まで住んでいたところとは大違いだ。横着者は近所飲みがスキなのよね。素敵でわくわくさせてくれる女子となら遠くてもいいけどさ（男子なら誰でもそうだよな）。しばらく店探しに力を注ぐことになるだろう。
夕方、買い物ついでに段ボールを捨てに行く。ちゃんと受け付けてくれるところがあるのは助かる。雑誌、新聞、段ボール、古着は引き取ってくれるそうだ。クルマでしかいけないけどね。
来週も東京へ行かなくてはいけないかもしれないぞメールが入った。そろそろ加速をつけないといけないやばいぜ企画だから仕方がない。さてさて。
段ボールと仕事の一日が終わる。今夜は、赤ワイン気分なので肉と赤ワインを用意していたら、からっぽの世界で浮遊しながら西日のシャワーを浴びたいなんてことを急に思った。なかなか素敵なシチュエーションじゃないか。西日好きとしてはグググッと来る。
妄想と想像が現実を引き寄せるか遠ざけるか、作家椅子と呼ばれている椅子に座り腕を組むのであった。

町内会

晴天の清掃の心地良き汗かな

５月１２日（日）

朝から町内会の防犯訓練。町内会のあれやこれやなんて参加したことがないので戸惑う。とにかく決められた場所に集まり、決められた説明を聞き、やりなさいといわれることをやる。警察官の挨拶もあってなかなか本格的だったけど、どうも手際が悪い、段取りも良くないと思っていたら、防災訓練は今回が初めてらしい。なるほどと納得。
防犯訓練が終わったら清掃作業。住む町をきれいにして資産価値を上げましょう。とは、誰も言わなかったけど、清掃は正しい。身だしなみと同じだからね。
清掃が終わったらお弁当が配られ、公園で花見のような感じで食す。心地良き労働のあとのお茶と弁当はうまい。空は青いし、景色もいい。町内のうんたらかんたらも悪くないかもしれない。次は１１月らしい。外での弁当は寒いかも・・なんて、食べることばかり考えてしまう、いかがなものか。
明日は、ようやく段ボールの回収に来てくれる。段ボールで一部屋つぶれているから、外に出すだけでも大変な作業になりそうだ。午前中にやっつけねばいかん。エイエイオー！
気持ちを切り替えテンション上げていこう。ライブも近い、新曲も完成した。夏に向けて新しいドラマをスタートさせよう。我が人生、主人公は我なり。

『横着もんの、家めし、外めし』



町内会の清掃活動のあとで配られたお弁当。
青空の下で食べるとおいしい。
いい気分は、調味料である。

折りたたみ傘

寂しげな雨の匂いに別れ歌

５月１１日（土）

雨。濡れ濡れで歩くかと一瞬悩んだけど、そりゃあかんわと、ホテルで傘を買うことに。買ったのは折りたたみの傘、たためるか。折りたたみの傘たためない人間なのだ（胸を張るな、自慢するな）。
不器用？いや違う、折りたたみの傘の構造がおかしいのだ！と、力説しても誰も聞いてくれません。優しいひとは、「わかったわかった」といいながら無言でたたんでくれます。少し意地悪でやんちゃな人は、「この傘、安ものじゃないの」と小馬鹿にしながらたたんでくれます。人を頼っていてはいけないから、傘をたたんで袋に入れる練習をしなくては、梅雨が来る前に。
東京駅のスタバでブログの更新をして、お弁当を買って、井上ひさしさんの本を買って、新幹線に乗る。帰りはポイントを使ってひかりのグリーン車にした。ぜーんぜん違うよな、グリーンは快適だ。ポイントが貯まったらグリーン車に乗ることにしている。いつの日か常にグリーン車に乗れる男！になりたいものだ（男がポイント）。
京都駅は、修学旅行生であふれていた。教師の仕切りの悪さ、動きの鈍さ、常識のなさが目につく。先を見て動け！人の流れを見て指示を出せ！教師の教師が必要だわ。
関西も雨だった。傘を買って正解だ。備えあれば憂いなし・・ちがうか、備えてなかったよな。
今年の梅雨は相合い傘を楽しもうっと（折りたたみ傘は、小さすぎてダメだ）。相合い傘って・・なつかしーーーい。

『横着もんの、家めし、外めし』

金曜日の夜は、茅場町で寿司。