師走に入り、いよいよ1年の締めくくり最後の月となってしまいました。年末までは、まだまだという気持ちと、街の喧騒になんとなく気ぜわしい気持ちもあり・・・落ち葉さえ、吹く北風に足元を慌ただしく舞っているようにもみえます。
庭の万両が、葉陰にびっしりと赤い実をつけています。小鳥達の餌食にならないようにと、葉で覆ったつもりが、すっかり顔を出してしまったようです。師走の午後、低くなった日射しが、万両の赤い実をひとつひとつ透かすように、陽が射し込んでキラキラ輝いて見えます。
冬の訪れとともに、華やかな花々は姿を消しても、冬の庭を彩る赤い実に、鳥たちが飛び交って、庭を賑やかにしてくれています。
庭の万両が、葉陰にびっしりと赤い実をつけています。小鳥達の餌食にならないようにと、葉で覆ったつもりが、すっかり顔を出してしまったようです。師走の午後、低くなった日射しが、万両の赤い実をひとつひとつ透かすように、陽が射し込んでキラキラ輝いて見えます。
冬の訪れとともに、華やかな花々は姿を消しても、冬の庭を彩る赤い実に、鳥たちが飛び交って、庭を賑やかにしてくれています。
確かに そういう現象を眼にします。
今年の千両万両は 成長が早いように感じますが、我家の近くだけでしょうか?
みんな後は採りに食べられて、わたしも諦めがつきます。
我家の庭の一角に万両ばかりが植えてあるところがあります。
一本だけ中々赤くならない・・と思っていたら
それはどうやら白い万両で
白を植えてあるのを忘れていました。
毎年のことながら、一年経つといろいろなことを忘れています。
いいのか悪いのか・・・
万両きれいですね!
今の季節は、赤い実が華やか。
見つけると、写真を撮りたくなってしまいます。
つい先日も、仕事帰りに、浄慶寺というお寺で千両と万両を撮影してきました。
紅葉も、イチョウもとてもきれいでした。
そろそろ紅葉も終わりの季節になりましたね。
冬の寂しい庭を、ぐっと引き立ててくれますね。
お正月花のひとつですよね。 今年亡くなった母が生花を
教えていたのですが、この時期になると花材の中に千両・万両の
赤い実が入っていました。 「これが千両、そちらが万両よ」と
教えてくれても若い頃は全然見分けが付きませんでした。
近頃やっとその違いが少し分かってきました。
「親孝行したい時には親はなし」です。
空気に赤い実は本当にきれいですね。
皆さんのコメントを拝見しながら、そういえば私、千両と万両の区別がつかないことに気づきました。恥ずかしいです。早速調べてみます。
お正月に欠かせないお花でもありますからこの赤い実を見ると自然に体内時計のカチカチが聞こえてきます。うら枯れた冬の光の中で一際鮮やかです。
もうそんな時期なんですよね。 その前に忘年会をこなしてしまわないと・・・。
万両を見かけるとお正月なんて 普段なにかと忙しい私達 街道を歩いていても塀より顔をだして居るのを先日見ました 古い家が多い場所のせいか 背の高いのがありますね。
実が赤くなる草木は、一般的に花は地味なのだそうです。きっと、草木にはそれぞれの役割があるのでしょう。赤い実は小鳥へのプレゼントですね。
>はなこさん
そうですね。最後には小鳥が摘んでくれます。でも元を辿れば、我家の万両は、これもまた小鳥が運んできた実が芽をだしたものです。
白い万両、私も数年前に譲ってもらって、庭に蒔きました。実はすっかり忘れていました。
>Hanaawaさん
イチョウはほとんどが葉を落としてしまいましたね。あの金色の葉も少し色褪せて見えます。
万両、千両は、葉っぱも実もとても色鮮やかです。冬の訪れですね。
>Rikoさん
日本を離れても、お母様から手ほどきを受けた生け花をされていますか。千両も万両もお正月の生け花の代表的な素材ですね。最近はフラワーアレンジメントが多くなりましたが、お正月はやはり、生け花ですね。
>あやさん
千両と万両の違いですが、とてもわかりやすい区別があります。千両は葉の上に赤い実をつけ、万両は葉の下に実をつけます。ね、わかりやすいでしょ。
>フリージアさん
千両は、お正月の花材が揃っていなくても、この赤い実があるだけで、ぐっとお正月らしくなりますね。水仙と千両の組み合わせは最もお正月らしいと思います。
>ラベンダーさん
実の付く数が大きいほど、十両、千両、万両と貨幣に例えて、縁起物として、お正月にはかかせませんね。ラベンダーさん、お付き合いが多くていらっしゃるのですね。どうぞ、胃もお大事に!
>花のさん
確かに古い家の庭などには、びっくりするほど大きな千両を見かけることがあります。また、一方では盆栽に仕立てたような万両も見かけます。
いずれも冬の風物ですね。
満両が色付くと暮れの仕事が気になります
お正月を連想してしまうんですよ
縁起のよい赤い実、小鳥さんも少し遠慮して下さいと願いたいですね