「うぅーん、この強い日差しに覚えが・・・」そう思って一歩外に出たとたん、「涼しい!」もう、誰がなんと言っても秋!そう、確信した今朝の空気でした。
昨日の雨は、ほんとに草花にとって恵みの雨。道端の植物も雨にしっとり濡れて、葉先に集めた雨露をキラキラさせていました。潤った植物がいきいきと見えます!
今朝、いつも通る野原に、ねこじゃらしの群生があるのに気がつき、やはり季節は秋が巡ってきたことを感じました。
秋が深まると、紅葉するねこじゃらしがまだ青々として、猫を相手に、この草の花穂でじゃらすのには、猫も少し物足りなく感じるでしょう。
この草をねこじゃらしと呼ぶのはもともと東京の方言で、「エノコログサ」の方が正式名のようです。平安の頃には「いぬのこぐさ」と呼び、後にえのこ、えのころと転じて「えのころぐさ」となったのだそうです。
たしかに秋になって、茶色に紅葉したエノコログサの穂は、日本犬の巻き尾によく似て、すでに一年以上も前に亡くなった愛犬の柔らかい尾の感触を思い出してしまうのは、やはり季節が秋だからなのでしょうか。
昨日の雨は、ほんとに草花にとって恵みの雨。道端の植物も雨にしっとり濡れて、葉先に集めた雨露をキラキラさせていました。潤った植物がいきいきと見えます!
今朝、いつも通る野原に、ねこじゃらしの群生があるのに気がつき、やはり季節は秋が巡ってきたことを感じました。
秋が深まると、紅葉するねこじゃらしがまだ青々として、猫を相手に、この草の花穂でじゃらすのには、猫も少し物足りなく感じるでしょう。
この草をねこじゃらしと呼ぶのはもともと東京の方言で、「エノコログサ」の方が正式名のようです。平安の頃には「いぬのこぐさ」と呼び、後にえのこ、えのころと転じて「えのころぐさ」となったのだそうです。
たしかに秋になって、茶色に紅葉したエノコログサの穂は、日本犬の巻き尾によく似て、すでに一年以上も前に亡くなった愛犬の柔らかい尾の感触を思い出してしまうのは、やはり季節が秋だからなのでしょうか。
猫じゃらしといえば、子供の頃、お友達と
くすぐったり、ふざけたりして よく遊んだものです。その頃は秋という季節感ももっていませんでしたが、今では、秋を感じさせられる植物です。
折につけ思い出すのは、家族同然でしたものね、当前でしょうね。
ネコジャラシ、(私はそう呼んでいるのですが)を束にして撫でた感触は忘れられませんが
猫が苦手で、これで猫と遊んだことが無いのが残念かも・・・・
また夏が構えていたのでしょうね。
青々としていますね。
確かにあの感触は、動物の毛並みのよう。つい手で確かめてしまうのは、やっぱり私も犬好き
だからでしょうか。
野原のねこじゃらし、懐かしいです。
青いねこじゃらしが、紅葉していくと少し寂しく感じますね。
嘗ては帰化植物のブタクサが勢力を拡大しどちらを見てもあの黄色い穂先が我が物顔でしたが
いつの間にか少しずつ後退してゆき、横暴な勢力図は塗り替えられてきているように感じます。近年は流石の外来種も日本の風土に合わないことが判ってきたのでしょうか。
今一面のエノコログサを見るとほっとします。
穂先や葉の色合いが優しくて風に揺れる波が
しっくりするからです。
実家では、私が物心ついた時から 絶えることなくずっとネコを飼っています。 こどもの頃はネコと一緒に布団で寝ていました。 柔らかい感触が大好きでした。 久々に、ねこじゃらし から当時を思い出させていただきました。
庭のことが気になると早起きができるのです。前夜の大雨で、庭の草木が気になって早く起きました。少し足をのばしてみたら、雨上がりで濡れた草がとても綺麗でした。得した気分でした。
>chikaさん
子供の頃は、学校の行き帰りに寄り道しながら、道端にはえているねこじゃらしでよく遊んだものです。背後から友達をくすぐるのは楽しい思い出ですね。
>はなこさん
今でも道端にはえている、ねこじゃらしとあかまんまを取ってきて、花瓶に挿すことがあります。子供のころの郷愁がよみがえってきます。
>あやさん
あやさんも猫派と犬派にわけると、犬の方がお好きですか。エノコログサ、子犬のしっぽ!
今秋も道端で見つけたら、是非触ってみてね。
>sigeさん
ススキもそうですが、ねこじゃらしも、晩秋に紅葉していくと、寂しい気がしてきますね。特に周りが枯れ草になって、そんな中ねこのじゃらし穂が揺らいていたりすると
>フリージアさん
確かに一時のセイタカアワダチソウの勢力は、少し衰えたように思います。少し前までは、ススキのハラも外来種に変わっていましたものね。フリージアさんのおっしゃるように、エノコログサを見ているとほっとします。
>ラベンダーさん
ねこのじゃらし若い穂は、猫の毛並みに似ていますか。紅葉した穂は、犬の尻尾の感触にそっくりです。
いずれにしても、犬や猫を撫でたあの柔らかい感触は、懐かしい思い出ですね。