先週の日曜日に行った大船植物園には後日談があります。その夜中、目のふちと耳たぶの後ろが痒い痒いと思いながらも、眠さのために意識は混とんとしていたのですが、起きてびっくり、顔が膨れ上がって、顔中赤い地図模様ができあがっていました。
そのうち治まるのではと期待していたのですが、一向によくならず、結局翌々日皮膚科に飛び込みました。皮膚が外に出ているところだけの炎症なので、なにか心当たりはと言われて、前日に行った植物園を思い当ったのでした。なんの植物にアレルギーを起こしたのかわからないのですが、疑いはそこしかありません。現在、少しずつよくなっています。
そんなこんなで、昼間から酔いのまわったような顔をしている私ですが、この1カ月ほど咲いている酔芙蓉の話です。
酔芙蓉はその名のごとく、朝に白い花弁を開き、午後にはほのかな色香をにじませてほんのりピンク色、夕方には紅色になって花弁を閉じてしまう一日花ですが、涼しくなった最近ではこの花が、夜になっても酔い切れず、色付かないまま翌明け方を迎えてしまうことが多くなりました。
酔えない花の心のうちを不思議に思って、ネットで調べてみたら、色の変化には25℃以上の温度が必要で、低温度では色素合成が抑えられてしまうと記されていました。
秋風が立つようになって、酔芙蓉はそろそろ咲き急ぎの季節を迎えたようです。
「酔芙蓉」、素敵な花ですね。3回もお色直しができるなんて。今年は気候がめまぐるしいです。今日は暑いのに明後日は11月下旬の陽気になるとか。花も戸惑いますよね。
この液体でかぶれを起こす人が多いと聞きます
この芙蓉もその植物です。
顔に出てしまって痒みがあるのもつらいですよね。
私も薬で同じように顔に出て冷たいタオルで
痒みをごまかしていたことがありました。
お大事にしてください。
植物や食物や薬アレルギーは、人それぞれ症状が違うから大変です。お大事にしてください。
朝晩の気温が低くなったから、酔芙蓉も酔いきれなくなってしまったんですね…でも、白い芙蓉も素敵です。
綺麗なお花も悪戯をするんですね、
お大事にされてください。
酔芙蓉、綺麗な花ですよね
今年は見ていません、酔芙蓉は熱かんが好きなんですね
ほろ酔い加減も色っぽくて素敵な花です。
日に日に顔まで広がってきて完治するのに病院も2ヶ所替わって大変な思いをしました。
もう懲り懲りでした。呉々もお大事に!
酔芙蓉とても綺麗ですね。去年の鎌倉散策を思い出しました。
顔の痒みはたまりませんものね。
どうぞお大事になさってください。
酔芙蓉のおはなしをお伺いして、不思議がわかったような気がします。
お向かいの芙蓉がお話の通りになっているのです。
白になったり、ピンクに変わったり・・1本全部が同時に同色に変化しなく、バラバラな色なのです。
それぞれがきままにほろ酔い加減になっているのですね・・・
何にかぶれたのでしょうかね?
akikoさんの昨年のすいふようの酔芙蓉の花の写真がとても印象的で
覚えています。
近所でもこの花を見ますが、そういうことでしたか。
おもしろいですね。
どうぞお大事になさってください。
すでに発疹がでてから2週間近くにもなるのに、なかなかすっきりしません。加齢とともに抵抗力も弱くなっているのでしょう。
時には、植物からも痛い目に合うことがあるんですね。
>nagaさん
昔、子供の頃 かぶれの木に近付いてたいへんな思いをしました。確かに白い液体が・・・。
nagaさんも痒い思いをされたのですね。
冷たいタオルは、一瞬でも痒みを抑えることができますね。
>shigeさん
ご心配をおかけしています。
顔の痒みはとれていますが、今は身体に痒みが移ったようです。チャドクガではと言われたのですが、今がその時期かどうかがわかりません。
一日も早くすっきりしたいのですが・・・。
>TUKASAさん
鎌倉などに行くと、八重の酔芙蓉をよく見かけます。
我が家のは一重ですが、この薄い花弁が少しずつ色づく様子は、まさしく酔芙蓉だと思います。
>ユリさん
ユリさんもたいへんな思いをされたのですね。
病院を2か所もまわっても、完治するまではやはり、時間がかかるものなのですね。
私ももう少しの辛抱とおもって、なんとか我慢しています。
>ぶんちょうピーコさん
ご心配をおかけしています。
そうなんです。酔芙蓉の木は、花の向きによってはほろ酔い気分のものもあれば、太陽に向かってさいているものは、早くピンク色になっています。不思議な花です。
>はなこさん
ご心配をおかけしています。
かぶれた原因は、はっきりわからないのです。
ただ、台風の後に行っているので、花粉やら虫などがだいぶ大気に舞っていたのかも知れません。
チャドクガではとも言われていますが、これもはっきりしていません。
やはり、植物と仲良くするのには、もっと植物のことも知ってあげなければと思います。