先週の日曜日に行った大船植物園には後日談があります。その夜中、目のふちと耳たぶの後ろが痒い痒いと思いながらも、眠さのために意識は混とんとしていたのですが、起きてびっくり、顔が膨れ上がって、顔中赤い地図模様ができあがっていました。
そのうち治まるのではと期待していたのですが、一向によくならず、結局翌々日皮膚科に飛び込みました。皮膚が外に出ているところだけの炎症なので、なにか心当たりはと言われて、前日に行った植物園を思い当ったのでした。なんの植物にアレルギーを起こしたのかわからないのですが、疑いはそこしかありません。現在、少しずつよくなっています。
そんなこんなで、昼間から酔いのまわったような顔をしている私ですが、この1カ月ほど咲いている酔芙蓉の話です。
酔芙蓉はその名のごとく、朝に白い花弁を開き、午後にはほのかな色香をにじませてほんのりピンク色、夕方には紅色になって花弁を閉じてしまう一日花ですが、涼しくなった最近ではこの花が、夜になっても酔い切れず、色付かないまま翌明け方を迎えてしまうことが多くなりました。
酔えない花の心のうちを不思議に思って、ネットで調べてみたら、色の変化には25℃以上の温度が必要で、低温度では色素合成が抑えられてしまうと記されていました。
秋風が立つようになって、酔芙蓉はそろそろ咲き急ぎの季節を迎えたようです。
すでに発疹がでてから2週間近くにもなるのに、なかなかすっきりしません。加齢とともに抵抗力も弱くなっているのでしょう。
時には、植物からも痛い目に合うことがあるんですね。
>nagaさん
昔、子供の頃 かぶれの木に近付いてたいへんな思いをしました。確かに白い液体が・・・。
nagaさんも痒い思いをされたのですね。
冷たいタオルは、一瞬でも痒みを抑えることができますね。
>shigeさん
ご心配をおかけしています。
顔の痒みはとれていますが、今は身体に痒みが移ったようです。チャドクガではと言われたのですが、今がその時期かどうかがわかりません。
一日も早くすっきりしたいのですが・・・。
>TUKASAさん
鎌倉などに行くと、八重の酔芙蓉をよく見かけます。
我が家のは一重ですが、この薄い花弁が少しずつ色づく様子は、まさしく酔芙蓉だと思います。
>ユリさん
ユリさんもたいへんな思いをされたのですね。
病院を2か所もまわっても、完治するまではやはり、時間がかかるものなのですね。
私ももう少しの辛抱とおもって、なんとか我慢しています。
>ぶんちょうピーコさん
ご心配をおかけしています。
そうなんです。酔芙蓉の木は、花の向きによってはほろ酔い気分のものもあれば、太陽に向かってさいているものは、早くピンク色になっています。不思議な花です。
>はなこさん
ご心配をおかけしています。
かぶれた原因は、はっきりわからないのです。
ただ、台風の後に行っているので、花粉やら虫などがだいぶ大気に舞っていたのかも知れません。
チャドクガではとも言われていますが、これもはっきりしていません。
やはり、植物と仲良くするのには、もっと植物のことも知ってあげなければと思います。
何にかぶれたのでしょうかね?
akikoさんの昨年のすいふようの酔芙蓉の花の写真がとても印象的で
覚えています。
近所でもこの花を見ますが、そういうことでしたか。
おもしろいですね。
どうぞお大事になさってください。
顔の痒みはたまりませんものね。
どうぞお大事になさってください。
酔芙蓉のおはなしをお伺いして、不思議がわかったような気がします。
お向かいの芙蓉がお話の通りになっているのです。
白になったり、ピンクに変わったり・・1本全部が同時に同色に変化しなく、バラバラな色なのです。
それぞれがきままにほろ酔い加減になっているのですね・・・
日に日に顔まで広がってきて完治するのに病院も2ヶ所替わって大変な思いをしました。
もう懲り懲りでした。呉々もお大事に!
酔芙蓉とても綺麗ですね。去年の鎌倉散策を思い出しました。
綺麗なお花も悪戯をするんですね、
お大事にされてください。
酔芙蓉、綺麗な花ですよね
今年は見ていません、酔芙蓉は熱かんが好きなんですね
ほろ酔い加減も色っぽくて素敵な花です。
植物や食物や薬アレルギーは、人それぞれ症状が違うから大変です。お大事にしてください。
朝晩の気温が低くなったから、酔芙蓉も酔いきれなくなってしまったんですね…でも、白い芙蓉も素敵です。
この液体でかぶれを起こす人が多いと聞きます
この芙蓉もその植物です。
顔に出てしまって痒みがあるのもつらいですよね。
私も薬で同じように顔に出て冷たいタオルで
痒みをごまかしていたことがありました。
お大事にしてください。
「酔芙蓉」、素敵な花ですね。3回もお色直しができるなんて。今年は気候がめまぐるしいです。今日は暑いのに明後日は11月下旬の陽気になるとか。花も戸惑いますよね。