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わが家の庭で、夏の花の定番はと言えば「鳳仙花」。
特に今夏のように、猛烈な暑さでほとんどの草花が青息吐息の中でも、なぜか鳳仙花だけは、いよいよ茎を太く葉を茂らせ、赤い花を付けています。しかも昨年のこぼれ種だけで、増えているので、一件わが家の庭は、この猛暑のダメージは少なさそうにも見えるのですが・・・。
実はこの鳳仙花の仲間を、先月行ったバリで見つけました。それはあちこちの畑で栽培されていました。ヒンズー教では、椰子の葉で作られたお皿にプルメリアなどの花などと一緒に摘み取った鳳仙花の花もお供えされていました。ヒンズー教にはたくさんの神様がいるので、寺院だけでなく家の入口やお店の前などにお供えをするので、大量の鳳仙花を栽培する必要があるのでしょう。
また、鳳仙花については、一昨日の新聞でも詩人の高橋睦郎氏が取りあげていました。北原白秋の詩集「思ひ出」にさまざまな花が登場する中で、鳳仙花も歌われているのだそうです。「爪紅(つまぐれ)」という題名で、少女の爪に塗られた鳳仙花の花弁、幼い柔らかな手で揉まれた紅色の花弁が、爪に滲んでいく様子が歌われています。
ただ、わが庭の鳳仙花を見て、「爪紅」へと思いを膨らませるには、この暑さですっかり心も萎えてしまったようですが。
特に今夏のように、猛烈な暑さでほとんどの草花が青息吐息の中でも、なぜか鳳仙花だけは、いよいよ茎を太く葉を茂らせ、赤い花を付けています。しかも昨年のこぼれ種だけで、増えているので、一件わが家の庭は、この猛暑のダメージは少なさそうにも見えるのですが・・・。
実はこの鳳仙花の仲間を、先月行ったバリで見つけました。それはあちこちの畑で栽培されていました。ヒンズー教では、椰子の葉で作られたお皿にプルメリアなどの花などと一緒に摘み取った鳳仙花の花もお供えされていました。ヒンズー教にはたくさんの神様がいるので、寺院だけでなく家の入口やお店の前などにお供えをするので、大量の鳳仙花を栽培する必要があるのでしょう。
また、鳳仙花については、一昨日の新聞でも詩人の高橋睦郎氏が取りあげていました。北原白秋の詩集「思ひ出」にさまざまな花が登場する中で、鳳仙花も歌われているのだそうです。「爪紅(つまぐれ)」という題名で、少女の爪に塗られた鳳仙花の花弁、幼い柔らかな手で揉まれた紅色の花弁が、爪に滲んでいく様子が歌われています。
ただ、わが庭の鳳仙花を見て、「爪紅」へと思いを膨らませるには、この暑さですっかり心も萎えてしまったようですが。
ホウセンカは懐かしい花ですね。
昔はどこに家にもあったような感じです。
小学校の理科の教材の花でもありますよね。
少女の頃、種をつまもうとしてつまめずはじいてしまった思い出です。
バリ島のお花は色とりどりで鮮やかな感じがしますね。
この紅い花も、色水遊びをしたかもね・・・
でもバリで出会うなんて、何だか不思議ですね。「鳳仙花」っていかにも日本的な花だと思ってました。
今日は、本当に久しぶりの雨。お庭の木々も
ほっと一息つけますね。
オシロイバナと一緒に懐かしい花です、大切に育てられて
お庭の歴史を見てきたのでしょうね、永く大切にされえ下さいね
月下美人も見事ですね
昔(子供の頃)は、庭先で咲いている花でいろいろな遊びができました。ホウセンカもそのひとつですね。種はちょっと触れただけで、ほんとによくはじけます。今でも、はじけた種で育っています。それにしても、この種飛ばしは楽しい遊びでした。
>大村さん
ホウセンカは、抜群な吸水性のある植物です。
夕方、水をあげないと、もう倒れんばかりに萎れていますが、お水を上げるとあっという間に復活します。とてもわかりやすいです。
>あやさん
台風のおかげ(?)で、昨日今日と凌ぎやすく、ほっとひといきですね。植物たちも喜んでいるようにみえます。というか、やっと水やりから解放されて喜んでいます。(私が、です。)
>ユリさん
ほんとに今年の暑さはすさまじかったです。今日は涼しいですが、残暑はまだ厳しいとか・・・。昨日の雨で庭の草花も生き返ったようです。でも豪雨で被害のあった地域もあり、この異常気象はほどほどということを知らないのでしょうか。
>TUKASAさん
ホウセンカもおしろい花も、そう言えば最近見かけませんね。どちらも品種改良されたものもないようですし・・・。おしろい花はあの幅取りが最近のコンパクトな庭には不向きなのでしょうか。なかなか可愛い花なのですが・・・。ホウセンカもコンテナ育ちよりやはり地植え向きですし。草花も時代によっていろいろ変遷があるようですね。
先日おしろい花をみつけて、子供の頃よく鼻の上に付けて遊んだ事を思い出しました。
昨日から涼しくなって、久しぶりに風が気持ちいいと感じました。
クーラーなしで寝れる夜が2晩ほど続き、ほっとしていますが・・・。
おしろい花は、あの黒い種のなかに白い粉が入っているのですよね。子供のころは、根気よくかたい黒い種から取り出したものです。長い夏休み、時間もたっぷりあったのでしょうね。