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2012年の夏旅(ロングツーリング)
北の大地は「北海道ツーリング」の
ツーリング紀行第6夜の始まり
「旅(ロングツーリング)」の
最中には様々な『幸福(しあわせ)』と
出会うことがあります♪
もちろん、
日常であっても
『幸福(しあわせ)』は存在しますし
それを感じる事もあるでしょう…。
ただ...
旅(ロングツーリング)という
非日常の世界で感じる
『幸福(しあわせ)』は、
どこか日常の「それ」とは違う
感動がある様な気がするのです。
今宵は、
富良野から帯広に移動し
霧多布日帰りツーリング(試走)から
函館までを『幸福(しあわせ)』という
キーワードと共にお届けします♪
7月18日am9:00-
この日は富良野から帯広までの移動日。
距離もそれほどある分けではないので、
ここまで早出を繰り返しながら
走り続けてきたので、
「疲労の蓄積」を抜く為に
キャンプ場でゆったりと朝食を取ることにしました♪
このツーリングのために
新調したバーナーの「ゴトク」も
ハードな使用の連続で青く焼け
良い感じになりました。゜+.゜(*′∀`)b゜+.゜イイネェ
使い込んだ旅の道具は
どこか「誇らしく」思えます...。
これも旅の中で感じる
『幸福(しあわせ)』であったりします♪
宿営地の「日の出公園キャンプ場」は
日の出公園の施設の一部で、
キャンプ場の裏手(本来はキャンプ場が裏手)は…
「上富良野ラベンダー発祥の地」である
「日の出ラベンダー園」となっています♪
早朝散歩で
ラベンダー園を散策しに出掛けました。(*^-°)vOK♪
『上富良野(日の出ラベンダー園)』
6月下旬から8月上旬まで、
鮮やかな紫色とさわやかな香りでいっぱいになる、
小高い丘の上に位置するラベンダー園。
展望台の西側にラベンダー畑、
東側には十勝連峰が広がるビューポイントだ。
遅咲きの「オカムラサキ」という品種が中心なので、
少しシーズンを遅れても絶景を眺めることができる。
毎年7月には、
「かみふらの花と炎の四季彩まつり」を筆頭に
多彩なイベントも開催される。
- かみふらのNaviより -
『幸福(しあわせ)』なことに
「日の出ラベンダー園」のラベンダーも
満開の見頃を迎えており、
「かみふらの八景」にも選ばれている、
「日の出公園」からの美しい眺望も
楽しむことが叶いました♪
帯広に移動する前に、
もう一度だけ美瑛辺りを散策する事にしました♪
トコトコ...
と愛車Kawasaki/ZRX1100-C2を走らせ
「牧歌的な風景」の中に自分を溶かし込めば...
心が穏やかになってゆき
『幸福(しあわせ)』を感じることができます♪
足の遅い四輪車の多い国道237号線を避け...
道道294号線を使い
富良野から帯広を目指します。
かなやま湖より
国道38号(狩勝峠)に入る辺りから
ポツリ・ポツリッ...
とシールドに水滴が落ち始め、
狩勝峠からの望むことができる
「十勝平野の眺望」も生憎の霧に遮られるほどの
過酷な条件での走行を
強いられる事ととなりました(汗)
狩勝峠を抜ければ
帯広のお宿まではもう直ぐなのですが...、
ここで少し寄り道をする事にしました。
雨天でもツーリングの内容に
一切の妥協はありません(笑)
帯広を通過し国道236号線で向かったのは…。
北海道を訪れるツアラーは必ず訪れると言っても
言い過ぎではないこの場所。
『幸福駅』
「愛の国から幸福へ」というキャッチフレーズで
有名な愛国駅・幸福駅は、
恋人の聖地として人気の観光スポット。
1973年にテレビ番組で紹介されたのをきっかけに、
「愛国から幸福行きの切符」が一大ブームとなりました。
1987年2月に廃線となった後も、
観光地として今も変わらず親しまれています。
ー おびひろ観光Naviより -
国鉄の広尾線(現在は廃線)の『幸福駅』は
23年前に訪れた時となんら変わっていませんでした(笑)
「幸福駅」へ行ったのであれば当然…。
約10kmほど離れた場所にある
「愛国駅」にも行かなくてはなりませんね(* '-^) ⌒☆
『愛国から幸福へ』
この両駅...
1973年に「NHKの旅番組」で紹介され
一躍有名となりました。
「愛国から幸福」ゆきの切符は、
広尾線が廃線となった1987年以降も
その駅名の縁起の良さから
買い求める人が後をたたないほどです。
この2つの駅はセットの様なもので...
23年振りにヨッシーが
改めてこの地を訪れたのには
理由があるのですが...
それは後(後編)にお伝えすることにします♪
pm5:00ー
愛国駅辺りからは雨も上がり
帯広のお宿に無事到着となりました♪
帯広と言えば
「豚丼でしょ(*^-゜)v♪」ということで...。
お宿の管理人さんお薦めの
ぶたどん処「ぶたの屋」さんへ
行ってみることにしました。!!( ̄▽ ̄)δ⌒☆
注文は...
特上豚丼(バラ)-ライス・肉大盛り(味噌汁・漬物付き)ー
というとても贅沢なもの。v(゚▽^*)ノノノサイコウ♪
十勝のブランド肉を使用し、
甘味のあるジューシーな肉質で
とても美味しくいただく事ができました。
バラ肉の脂身が苦手の人には、
ロース肉もありますのでご安心ください。
ちなみに「ぶたの屋」さんの豚丼は...
帯広の豚丼屋さんの代表格である
「ぱんちょう」さんや「いっぴん」さんの様な
「炙り焼き」とは違い、
地元で人気の「とん田」さんの様な
「蒸した豚肉」に自家製のタレを付け焼いた感じの
豚丼になります。
美味い豚丼を腹一杯食べた満腹感と
この日のツーリングを無事に締めくくれた
充足感に何とも言えぬ
『幸福(しあわせ)』を感じながら、
翌日に控えた帯広ベースの
「日帰りツーリング」を楽しみにしつつ
夜は更けてゆくのでした…♪
7月19日am5:00-
この日はお宿は連泊とし、
重たい荷物はお宿に残し軽装で
走りを楽しむ計画♪
国道273号線(三国峠)から国道39号線(石北峠)を経て、
国道243号線(美幌峠)より「パイロット国道」に入り....
霧多布岬を巡り帯広まで戻ります。
名のある「北の大地の峠道」で、
ツーリング前に愛機に入れた
「Wheelie製スイングアーム」の感じを
実走で試すことも目的として走ります。
最高のワインディングで...
最高のパーツを試す。
なんとも
『幸福(しあわせ)』な1日のスタートです♪
『三国峠展望台(上士幌側)』
三国峠は、
帯広市の北方面にある上士幌町の標高1139mの峠。
上川と十勝を結ぶ国道273号(糠平国道)が
大雪山国立公園を南北に横断し、
北海道の国道の中で最も高い峠です。
周辺には人家が無く、
トドマツやエゾマツの樹海が広がります。
その樹海が秋には黄葉に覆われ、
紅葉の名所として多くの観光客が訪れます。
見頃は9月中旬から10月上旬。
三国トンネル前に
「三国峠展望台」があります。
『石北峠展望台』
旭川と北見を結ぶメインルートである
国道39号線(大雪国道)の最大の難所、
それが「石北峠」となります。
道路はとてもよく整備されているが
北見側の勾配はきつい。
上川側は層雲峡に通じていることから、
道東をめぐる観光バスはここを通るものが多く、
観光客にはよく知られた峠と言える。
<石北峠よりの眺望>
美しい雄大な景色を眺めながらの
峠越えは「最高」のひと言です♪
「Wheelie製のスイングアーム」を入れ、
足回りに剛性の増した車体の動きを
体で感じながら「美幌峠」を目指していると…。
またしてもポツリ・ポツリッ...と
空から水滴が落ちてきて、
「美幌峠レストハウス」に到着した時には
完全なヘビーウエットとなっていました(涙)
「三国峠と石北峠」では快晴であったものが
「美幌峠」では雨天だもの...
北海道の広さと自然を
肌で感じることができました(汗)
美幌峠レストハウス内に貼ってはった
ポスターが可愛かったので撮影してみました♪
美幌峠は...
豪雨でこれしか画像がありません(涙)
美幌峠を抜ける頃から
若干雨脚も弱まり、
ひたすら直線が続く「パイロット国道」を
気持ち良く厚床まで走ります♪
直線と牧草地がひたすら続く
「パイロット国道」は、
『これぞ!北海道」と呼ぶに相応しい
風景のひとつと言えます♪
また牧草地に点在している「牧草ロール」も...
いかにも「北海道」という風景を演出します。
今回の渡道で、
牧草ロールをラップで巻きつける
「ロールベールラップサイロ」の作業をしている風景を
ついに目撃することが叶いました♪
どの様にして牧草ロールが出来るのだろうという、
長年の疑問を実際に
目で確かめる事ができたことも
『幸福(しあわせ)』なできごとでした♪
ただ、
あまりに気持ちの良く
「北海道」を感じながら走っていると...、
ついつい速度(スピード)超過気味に
なってしまうのがイケません…。
地元の方に聞いたのですが、
別海辺りは「速度取り締まり」以外に
白バイも頻繁に出現するとの事でしたので
ここを走る皆さんは要注意です
「パイロット道路」を満喫しながら、
厚床より道道142号線に入り
「北太平洋シーサイドライン」で
霧多布岬を目指します。
北太平洋シーサイドラインは、
「TOURING MAPPLE 北海道2012年」の
裏表紙になっている
絶景のシーサイドラインなのですが、
あまりに景色が雄大すぎ...
写真では上手く表現できませんでしたので
画像の公開はありません(汗)
『霧多布岬』
霧多布岬(きりたっぷみさき)は
正式には湯沸岬(とうふつみさき)と言います。
また、
トッカリ(アザラシ)を見かけることから
トッカリ岬とも呼ばれています。
標高40〜60メートルのテーブル型の
霧多布半島の東側に位置し、
太平洋の荒波に突き出した地形です。
岬周辺には展望台・キャンプ場もあり、
いこいの広場としても最適です。
展望台からは、
3キロ先にはアザラシのいる帆掛岩、
浜中湾越しに奔幌戸、貰人の絶壁、
海岸線等を臨むことができます。
霧多布岬には
『トッカリ岬のうた』という伝説があり、
この地にアザラシが見られる理由が
現代にも語りつがれています。
ー 北海道☆浜中町観光協会HPより -
この日の「霧多布岬」も
強風が吹き荒れていました。
しかし、
過去2度訪れた時は
どちらも「濃霧」に視界を遮られ...
駐車場から灯台すら見えなかった位いの
悪天候だったので、
今回は風が強いだけなので
マシに思えるから怖いです(笑)
過去2回は駐車場で断念でしたから...。
酷い時の「霧多布岬」を知らぬ
多くのライダーや観光客が、
強風に心を折られ...
駐車場で写真を撮影して帰って行きます。
多くの方が「霧多布岬」は、
この画像の
湯沸岬灯台(とうふつみさき)までだと
思っている人も多いことでしょう。
しかし...
「霧多布岬」の真の絶景は
この先に待っているのです☆⌒o(*^ー゜)OK♪
駐車場より灯台まで徒歩でいき、
グルリと湯沸岬灯台を回り込めば…
「きりたっぷ岬」の地碑ができます♪
ここから更に
遊歩道を歩いて階段を降りてゆくと…。
画像の様な「霧多布岬」の絶景に
出会う事ができるのです♪
この岬の名前の由来をお伝えしましたが...
濃霧の発生することが多いので
「霧多布岬」の方がやはりシックリきます(笑)
やっと...
3度目にして「霧多布岬踏破」が叶い
『幸福(しあわせ)』でした♪
美しい「霧多布岬」を堪能し
次に訪れたのが...
霧多布半島の東端の絶景が
「霧多布岬」とするならば、
西端の絶景である
「アゼチの岬」となります♪
『アゼチの岬』
霧多布半島の東の端は「霧多布岬」。
そして西の端には「アゼチの岬」があります。
アゼチの岬は「ビワセ湾」に突き出た岬で、
小島・ゴメ島・嶮暮帰島を望め、
遥かにビワセ湾、
浜中湾の海岸線を見渡す事ができ、
真夏の落日は素晴らしいものです。
アゼチの岬の先から望む小島には、
浜中町の鳥「エトピリカ」が営巣します。
また、
かつては「霧多布岬」から見るゴメ島にも
多くの「エトピリカ」が営巣していました。
ここ浜中町には
このような海鳥の聖地となる小さな島や岩が多く、
そのため多くの海鳥が生息しています。
またアゼチの岬では、
昆布盛漁期の晴天の日に
一斉に出漁する様子は、
壮観で互いに競うように轟音を響かせて
舟を走らせる様は、
海の男の豪快さを感じさせます。
ー 北海道☆浜中町観光協会HPより -
『琵琶瀬展望台』
霧多布湿原の南に位置する高台にあり、
360度の視界が楽しめる展望台となります。
前方を見ると広大な「霧多布湿原」の中を
「琵琶瀬川」が蛇行する大パノラマが展開、
振り返ると大平洋の荒々しい景観が待ち受けており、
国際級との観光評価もあります。
ー 北海道☆浜中町観光協会HPより -
「霧多布」よりお宿に戻る途中...。
とある漁港で
出港前の漁船の明かりが、
あまりに美しかったので
愛車Kawasaki/ZRX1100-C2と
漁船を撮影してみました♪
ツーリングの途中に出会う、
何気ない風景がまた
「良い味」をだしていたりするのです♪
何気無い美しい風景にもまた
『幸福(しあわせ)』を感じるものです♪
pm9:00-
日帰りツーリングを終え、
無事に帯広に戻ってきました♪
雨天もありましたが...
1日しっかりと走りを楽しむ事ができました。
愛車Kawasaki/ZRX1100-C2に
「Wheelie製のスイングアーム」を取り付けた事で、
リア周りの「剛性感」は確実に向上し、
峠道でMachineから伝わる
フィーリング(操作感)はとても満足するものとなりました♪
また、
車体剛性が向上したことにより安定感が増し、
疲労感の軽減も感じ取ることができました。
愛車の進化もまた
『幸福(しあわせ)』なものです♪
7月20日am6:00-
帯広を出発し函館へ向かいます♪
国道274号線は「日勝峠」より十勝平野を望む。
『日勝峠』
北海道日高地方と十勝地方を結ぶ
標高1022mの「日勝峠(にっしょうとうげ)」は、
本州の標高3000m級の山々のような
景色も見られる景観が美しい峠。
展望台から眺める
十勝平野の大パノラマが美しい。
実は偶然の事なのですが、
ヨッシーが参加している
ツーリング倶楽部(東海ひよこ倶楽部)の会長が、
7月22日に函館で
結婚式を挙げることになっており、
ツーリングの途中に少しだけ
式に列席させていただく為に
函館を目指しました♪
(当然ですが許可はいただいています)
早朝の日勝峠を軽快に走り抜け…
映画の町...夕張に入ります♪
夕張と言えば
「この場所」だと思うのですが...
どこだか分りますか?
若い人には分らないかもしれませんね(笑)
『「幸福の黄色いハンカチ」想い出ひろば』
幸福の黄色いハンカチは、
1977年(昭和52年)10月1日に公開された、
山田洋次監督による日本映画(松竹映画)。
高倉健・倍賞千恵子といったベテラン俳優から、
映画初出演となる武田鉄矢、その共演に桃井かおり、
さらには脇役に渥美清を据えるなど、
これ以上ない布陣で臨んだ同作品は、
俳優陣の演技はもちろんのこと、
シンプルながら観衆の心情に
深く訴えかけるストーリーが高い評価を得た。
第1回日本アカデミー賞や
第51回キネマ旬報賞、第32回毎日映画コンクール、
第20回ブルーリボン賞や第2回報知映画賞など、
国内における同年の映画賞を総なめにしている。
- 幸福の黄色いハンカチ想い出ひろばHPより -
ここは
「幸福の黄色いハンカチ」想い出ひろばという
映画のロケ地になります♪
チケット売り場より歩いて行くと...
住宅のセットの向うに、
青空をバックにして「黄色いハンカチ」が
風に揺れてパタパタと
たなびいている風景がまさに
映画の1シーンを見ているかの様で、
今にも建物の裏手から
高倉健さんと倍賞千恵子さんがでてきそうで
思わず息を呑みました。
<幸せの黄色いハンカチ予告編>
ロケ地を巡った後は...
夕張グルメを堪能しに向かいます。
夕張にきたならやはり「夕張メロン」ですよね♪
メロン農家さんが営む直売所で
良く冷えた夕張メロンをいただくことにしました。
富良野で食べたメロンより
糖度が高くとても美味しく感じました。
やっぱり果肉の赤いメロンは
夕張ということなのでしょう♪
そして昼食には、
昨今知名度が増してきた夕張のB級グルメ
「夕張カレーそば」をいただきまいた。
カレーとお蕎麦とのコラボが堪りません(笑)
この味...
2009年に惜しまれながら閉店した
「藤の屋」さんの味を受け継ごうと、
市内4店舗で
その味(多少のアレンジあり)を復活させたものです。
どんぶりの中身は
お蕎麦と厚切り豚肉...
そしてシャッキ・シャキの玉葱のみという
至ってシンプルな具材。
その具材に、
少し辛めで「とろみ」のあるカレーを
なみなみと掛けたものが
「夕張カレーそば」となります♪
掛けられた「カレー」は
出汁がしっかりと効いていて、
お蕎麦との相性も抜群で
とても美味しくいただく事ができました。
ロケ地とグルメ...
夕張のひととき『幸福(しあわせ)』でした♪
夕張を満喫し...
苫小牧を経由して室蘭に入ります♪
『チキウ岬(地球岬)』
チキウ岬(地球岬)は、
朝日新聞社主催の北海道の自然100選で
「得票第1位」に選ばれた美しい岬。
その展望台からは、
遠く地平線を見渡すことのできる
絶景を楽しむことができます。
チキウ岬という名の由来は、
アイヌ語で断崖を意味する「チケプ」に由来する。
駐車場横のお土産店では、
地球岬名物「毒まんじゅう」という
何とも怪しいネーミングの饅頭が
売られていますので興味のある方はどうぞ(笑)
売店のひとつで...
お店の方と23年前に訪れた際の
思いで話しに花が咲き、
とても
『幸福(しあわせ)』な気持ちになれました♪
室蘭に架かる
美しい「白鳥大橋」を渡り、
室蘭ICより「道央自動車道」で大沼に向かいます♪
室蘭⇔森間の道央自動車道は、
片側1車線の対面通行(追い越し区間はあり)なのですが...、
この区間は知らない内に、
どこからともなく「高速道路交通警察隊」が
追尾してくるので特にご用心下さい。
それにしてもこの区間、
片側1車線道路なのに
どうやったら追いついて来れるのだろうか...
摩訶不思議ナリ。
道央自動車道の終点は
「森IC」付近に差し掛かると...
「北海道駒ケ岳」を綺麗に見る事が叶いました♪
美しき「北海道駒ヶ岳」を見られて
『幸福(しあわせ)』でありました。
『北海道駒ヶ岳』
北海道駒ヶ岳(ほっかいどうこまがたけ)は、
北海道森町、鹿部町、七飯町にまたがる
標高1,131 mの活火山(成層火山)である。
渡島国・渡島半島のランドマークとなっている。
蝦夷駒ヶ岳(えぞこまがたけ)
渡島駒ヶ岳(おしまこまがたけ)とも呼ばれる。
江戸時代の旧称は内浦岳。
富士山型の紡錘状の山容から谷元旦が描いた絵画が
渡島富士(おしまふじ)と呼ばれ郷土富士となっている。
「北海道」を冠するのは
全国に多数存在する同名の山と区別するためであり、
地元・北海道では単に「駒ヶ岳」と呼ばれる。
このインターチェンジより
国道5号線に入るのですが、
ここでも取り締り強化区間が...(汗)
函館新道に入るまでは
「覆面パトロールカー」での取り締まりが
頻繁に行われているので、
大沼⇔函館間は
特に注意が必要となります。
速度取り締りに注意は払いながら
「函館新道」を南下してゆくと、
遠く「函館山」が見えてきました。
目的地「函館」まであと少し♪
pm5:00ー
無事に函館に到着し
お宿(ライダー優待のビジネスホテル)に愛車をあずけ
函館駅よりバスに乗って向かったのは…。
『函館山夜景』
日本三大夜景にして、
世界三大夜景でもある函館山は、
季節を問わず毎日多くの観光客でにぎわっている。
標高333mから望む夜景は、
末広がりに伸びる光に、湾のシルエット、
そして函館山の反対にある山々が相重なり合って、
非常に美しい夜景を魅せてくれます。
ただし日本を代表する観光名所だけに、
トワイライトタイム付近の展望台は大混雑します。
この時間帯は函館山ロープウエイ乗り場も
行列ができることもあります。
山頂展望台はかなり広く、
二段構造になっているため、
夜景観賞できるポイントは多いですが、
展望台の最前列でトワイライトタイムに撮影するには
1時間前には現地入りしておきたいところ。
とはいうものの、
トワイライトタイムの観光客は遠地から来た観光客。
トワイライトタイムを過ぎ、
函館山ロープウエイ営業終了後には
混雑もちろん落ち着きます。
また、
トワイライトタイムでも穴場ポイントもあります。
ロープウエイを降りて右手に進むと「漁火公園」があり、
ここからも山頂と同じような夜景が楽しめます。
もしトワイライトタイムに展望台で
場所取りができなかった場合は、
こちらに移動しましょう。
なお、
函館山へは函館山登山道(無料)がありますが、
17時~22時(時期によって21時)は
マイカー規制がかかり利用できなくなります。
なお下山にはマイカー規制がかかりませんので、
裏技としては17時までに車で山頂に登っておけば、
函館山ロープウエイを使わずに
トワイライト撮影可能です。
ただ山頂の駐車場は広くありませんので、
停車できない可能性もありますので
注意が必要となります。
日本三大夜景とも
世界三大夜景とも称される函館山の夜景です♪
麓の「山麓駅」より函館山ロープウェイに乗り
海抜334mの山頂まで約3分で
この景色を望むことが叶います。☆⌒c( ̄▽ ̄)OK♪
湾曲して広がる光と湾のシルエットが
とても美しい夜景を演出する函館山の夜景は、
『宝石箱を開いた瞬間の感動』
『星が舞い下りて来た街』
とも形容される様に、
この夜景を幾度も目にしていたとしても
「再度感動」するだけの美しさがあります。
「函館山」にて
絶景の夜景を楽しみ...。
函館駅前の「海鮮料理屋」さんで
活きの良い「イカ刺し」を肴に
美味い酒で1杯やれば...函館満喫♪
こりゃ
『幸福(しあわせ)』だ♪
次回第7夜
「NORTH ISLAND HOKKAIDO - 幸福(後編)♪ -」を
ご期待下さい♪
では
Thanks for coming!
Web-yoshy'sGarageは
ライダーの皆さんのお越しをお待ちしております♪
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