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管理人のヨッシーです。
雑誌のご案内です♪
☆レーサーズ外伝 2020 Vol.03
特集 クリスチャン・サロン
青の騎士道
今回のレーサーズ外伝(RACERS)は、
クリスチャン・サロンの特集ダ♪
私の印象は
"SONAUTO YAMAHA"のBlueと
"KIWI"のヘルメット、
そして...
美しいライディングスタイルを武器に、
時に激しくアグレッシブ(攻撃的)に
当時GPシーンを席巻していた
アメリカンライダー達を追い回す、
ヨーロピアンライダーというものだ。
誌面でも書かれているのだが、
テールスライドを駆使し、
派手なパフォーマンスで
観客を魅了するアメリカン達とは違う
彼のライディングスタイルは、
雑誌媒体で特集という形で
取上げられることは少なかったと思う。
以前に
...と言っても30年以上も前になるが、
"Grand Prix ILLUSTRATED"という雑誌で
彼を取上げた記事を
読んだことはあったのだが、
クリスチャン・サロンという人物を
特集という形で
深く掘り下げ書かれた今号は、
懐かしくも新鮮に読む事ができた♪
誌面見開きの
1984 WGP Round10 British GP (Silverstone)
で撮影された、
"SONAUTO YAMAHA TZ250"に跨がる
" A French Blue Wolf "-挑み続けた蒼き狼-
...なんと自信に満ちあふれた
よい顔をしていることか。
時代(とき)が彼を選べば...
アメリカンライダー達を相手に
彼はきっと最高峰クラス(GP500)でも
"SeriesChampion"を獲得することが
出来たことであろう。
--- 余談 ---
P045に
"世界タイトルを奪った最後の
TZの技術と凄み"という表題で、
'84年福田照男のTZ250
担当メカニック吉村誠也 氏が
当時、史上最強のTZ250と感じた、
"SONAUTO YAMAHA TZ250"
についてこの様に書いている。
このMachineの本当の凄さは、
ひとりよがりのところがまったくなく、
冒険をせず手堅くまとめている
ことだと感じる。
そして、
ディテイルを積み上げていくのではなく、
周到にプランニングされた
全体像に基づいて細部を見直し、
必要なところにのみ
徹底して改善の手を加えていった
結果なのだと...。
※詳細は誌面をお読み下さい。
奇しくもこの思想こそが、
私が愛車Kawasaki/ZRX1100-C2に
施している...
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今を知り...
未来を具現化させ...
理想とする形を追い求めながら思想を
"ブレイクダウン(逆算思考)"
させてゆく作業...。
"Modify"とはそういうものダ♪
積み上げ思考では、
決して成し得ることの出来ない
"領域"がそこにはあるのだと私は信ズ。
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...という"Modify"のカタチなのだ。
この様なことを書くと、
"手前(てめえ)は何様なんだ!"と
お叱りを頂戴しそうですが(笑)
あるアーティストもラヂオ番組で
話しをされていたのですが、
目標や目的とすることを成し得る為には
徹底したブレイクダウン(逆算思想)を
してゆかなければならないのだと...。
まぁ、
小難しいことは置いておいて(笑)
紹介されている
"SONAUTO YAMAHA TZ250"は
とても美しく設(しつら)えの良さが
垣間見える素晴らしいものなので、
是非、
この本を手に取り
記事をお読み下さればと思う♪
Real-yoshy'sGarageの本棚に
ご紹介した冊子を置いておきますので、
温かいコーヒーでも飲みながら
ご自由にご覧下さい。
では
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